刷新のミュージアム (2) 都市から郊外へ

暑いですな。のだが、夜中とか大雑把に寝てると手が寒くなって結局丸まってることも少なくなく。天気はすっきりしない日の方が多いし、なんだかんだで梅雨の間は本当の夏とは言い難いわけで。どうせそのうち暑くなるやろ。
さて引き続き春連休帰省旅のお話を。

到着翌日、親族一同が集まって終日法事。といってもお坊さん抜き、お墓参りとお食事会。甥姪のみんながめっちゃ成長しているのに感心しつつ、たいへん賑やかな1日を過ごし、翌朝実家を出発。帰宅どころか、これからが遠征本番である。わずかに残されたロッカーへ大荷物を収め、いざ。

大宮である。ニューシャトル、久々に来たらずいぶん綺麗になってんな。

六角形モチーフが多用されており(理由はあとでわかる)、統一感ある構内。

発車案内も大変見やすい表示でありがたい。
で、ホームを埋めた観光客が行く先はまあほぼ9割9分一致するわけでして。

そりゃ鉄博ですよねー。だいぶ久々。この数年で展示も増えたっていうから来てみた。

せっかくなので次列車を撮って、さあ行くぞ。

だがしかし、我々はもっとも重要な事項を見落としていた。
当時(23年5月連休中)、鉄博への入場にあたっては「事前にコンビニで時間指定券の入手」が必須だったのである。いやそんなん今知ったし。過去の訪問で現地直接買いという経験がなまじあったがために、コロナを経ての最新情報チェックをすっとばしたのが敗因。テーマパークの類であわあわする人を笑えなくなった。
やむを得ず最寄りのコンビニに駆け込み、確保した券は13時半の枠。現時刻、11時台前半。ひまやな。よし、やるか。

ここに「まあそのうち乗ればええやろ」と乗り鉄実施を延期しまくってきた線がありますね。今でしょ。

テテーン。ニューシャトル1日券をゲット。往復したら元取れる太っ腹仕様。ただ、裏が黒いのに自動改札通せないのは解せぬ。

こうして急遽始まった旅に、やってきたのは新車。2020 系、もちろん初対面。

途中まで結構賑わっていたんで、終点到着を待って車内を記録。なかなか座り心地のよい席、ちょっとクルマっぽさもある。

乗車から20数分で終点。

恒例の終端は車内からの方が観やすかった。

内宿。駅舎は高架に埋もれるようにできていて、平たく言えば地味め。

高架とはもちろん、全線で並走する新幹線のもの。観る専用ですね。

利用実績を作って構内に戻り、次の電車で大宮へ戻る。

20年に入った最後発・25編成。空いているうちにあれこれ観察。なお最高速度は 60km/h らしく、時々かっとばすと豪快。

どっかで観た感じがしないでもないのは、ゆりかもめに兄弟(三菱重工製)がいるからか。

沿線は大半が住宅地。ちょっと揉めた特定箇所に名残が感じられる。

内宿寄りの数区間は単線で、対向列車とのすれ違いもたまに。

駅構造は区間ごとにほぼ統一されており、単線区間では高架の西側に1面2線、複線区間では東西に1面1線。とりわけ後者のデザインには昭和末期のテイストが漂っている。

途中で出てくる妙なカーブは NTT のビルに合わせたもの。建設時の苦労は、いろんなところにうかがえる。そもそも建設意図が新幹線とのバーターであり、規模としてはそんなに大きな路線じゃないけど、沿線の皆様にとってはあるとないとじゃ大違いだろうな。

と、そんなこんなで予定外ながらも楽しい乗り鉄攻略は無事終了。

降車駅数は1つしか増えてないんだが、ともあれ、これにて国内新交通の全制覇をようやく達成したことになる。

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