近畿を制する者は (2) 桜花待つ終着駅

大和西大寺。前回公開分で順光の南口を載せたけど、北口にも出た。4月の平城宮帰りにも駅前を歩いた。その程度のにわか訪問でも「知っている場所」には違いない。多くを語ることは避けるけど、心穏やかならぬ話ではあるよね。
ともかくここは意識的に平常運転で。近鉄攻略計画、2月の部はまだまだ序盤戦。

正午も迫る頃、ようやく吉野到着。

ふぅ、長かった。各停だったこともあって、1時間近く乗ってたからなぁ。

そしてまったく記憶にない駅構内。物証(お寺で撮った写真)がなかったら、過去の来訪歴自体に自信が持てないところだ。やはり気分は完全に初訪問。

折り返し乗る列車の出発まで30分以上ある。とりあえず、いったん改札を出てみよう。

そもそも観光地としての吉野がどんだけ桜に全振りしてるかは、オフシーズンでもあれやこれやが物語っている。

だがしかし今は2月、花見には程遠い冬真っ只中。駅前のおみやげ屋さん付近も静かなものである。

にもかかわらず、駅周辺には人の姿が思ったより見受けられる。まあ我々が2名増やしているわけで、おそらく目的は皆同じなわけで。いや、全線乗破の話じゃなくてね。

なんにせよ、外でやることも特になく、すぐ駅に戻る。

ずいぶんゆとりある待合空間。またのお越しもいいけれど、山間部の花見は花粉がネックなのよねー。

そして新しいんだか古いんだか判別しがたい「ご案内」。内容的には明らかに更新されているんだが、デザインテイストが昭和を引き継いでるのよ。

あとは改札内でぶらぶらしつつ、目に止まったものを記録。

おっと、毎度おなじみ終端確認がまだでしたね。この簡素さ、意外と古そう。

改札に向かって立つと、壁面にちょっとした装飾が施されている。屋根自体のシンプルさと比較すると、ここだけ際立つモダン感。

こんな山の中にしてはやたらゆとりある3面4線。閑散期は中央2線で足りているようだが、ピーク時にはあっちやこっちも使うのだろう。で、ですね。さっきからもうちらちら見えてますけども。

乗りつぶしだけならさっさと折り返せばいいところ、30分確保したのにはもちろん理由がある。このあとアレに乗るよー。

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