まる子、静岡の顔になる (3) 虹色の電車
29 Jan 2019
あらかじめメニューを決めて向かったスーパー。すると、必需品の棚がからっぽ。他店へハシゴも考えたものの、棚卸し中の店員さんに聴いたら在庫補充用の箱から優先して出してきてくれた。ありがたや。無事に夕飯がお好み焼きになりました。
なわけで昨秋の帰省寄り道、静岡の巻ラスト。
長沼といえば車庫。なにがいるかな。
おっ、A3000 形。水色の第1編成は、17年のローレル賞を取った記念シールをこっそり貼ってあった。久方ぶりの新車、客観的に評価されたのは中の人もうれしかっただろうなぁ。
視点を転じれば赤い第2編成も。さっき清水で観た黄色が第4編成。ラッピング用に塗装しないものを除いて、将来的に色つき車両が7本揃う予定。
そういや、駐車場から長沼に着くか着かないかの段階でいきなり来たのもいたな。証拠写真レベルで恐縮だが、これが第3編成。現時点で運用に入っているものは一応すべて観たことになる。春からはさらに2本投入、さっそくラッピング車も走るらしい。
次々に新車ができている、それは裏を返せば 1000 形の終焉が少しずつ近づいていることを意味する。
いかにも昭和感あふれるコルゲート仕上げのステンレス車。いつ見納めになるかわからんし、きちんと撮っておこう。
ところで、ごはん食べてる間にまる子はどうしたかね。わざわざホームにとどまっていたのは、運用通りなら実はそろそろ来る頃合だったのもある。
あ、やっぱり。新静岡出発を見送って1時間半、まる子は1.5往復していた。毎時1回は出会える計算になるようだ。
思ったより天気がよくなってきて(それ自体はありがたい)側面逆光なのは仕方ないとして、改めて全体を鑑賞。
フルラッピングゆえの、ドアが閉まってないとわからん絵柄も多少観れたのでよしとしよう。他のドアにはクラスメイトのみなさんがそれぞれ陣取っていた。
最後に発車をお見送り。
りぼんも読んでたしアニメも結構観ていたが、いまやサザエさんに匹敵する定番コンテンツ。海外でも愛されている。なにはともあれ、おつかれさまでした。空の上で、お姉ちゃん(の中の人)とヒデキには会えただろうか。
こうして、このあと帰省という無茶日程のため短期集中と決めていた撮影は無事終了。
なお、岐阜滞在中はお天気もよろしくなく、近場の温泉入るくらいで終始だらだらしていたので特筆事項はございません。両親ともあれやこれや病院の世話になって日が浅く、ゆっくり過ごす時間を共にするのが目的だったこともあるからね。
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