葬式鉄の一番熱い日 (3) 日暮前の到着
26 Mar 2012
ちょっと所用(主に FC 継続)で郵便局行ってきたのだが、居住2年目にしてようやく最短ルートを特定。知らないことは多分まだまだあるのだろう。うん。
さて、ダイヤ改正前駆け込みシリーズ後半は JR じゃないものを。
案の定、近隣には同業と思われる人影がちらほら。人の邪魔にならず、車もなるべく被らず、のんびり撮れる場所、というやや無理めの条件を一応満たすっぽい地点を見定め、そこで待機。
んでカメラセットしていきなり VSE の一発本番つーのはなかなか厳しいものがある。
なわけで、今度は小田急。ロマンスカー全部を駅撮りでは芸がないので、外にしてみた。まぁほぼ新宿駅みたいなもんだが。なるべく ISO 上げを抑えて流す方向で頑張ることにして、各停でも急行でもなんでも流す。
と、そこへ LSE が。原色統一によって更新色のほうが落ちたと聴くけど、まさか後輩形式より長生きするとはねぇ。
そろそろお目当て1本目が到着する頃合。上り列車は手前2本のどっちかで来るから、電車同士の被りは発生しないのが助かる。
そこそこ乗ってる 371。精度が激甘なのは気にしない。
華やかなりしバブル期の象徴、上下ぶち抜き風デカ窓グリーン車もこれが見納めか。
最後尾の方がきっちり決まるのは仕様です。
17時半を過ぎると一気に暗くなってきた。せっかく来たので、発車まで粘る。順番から行くと次はさっきの LSE が出てくるはず。
この調子で最後尾もお見送り、と思ったら、上り普通車に華麗にガードされて終了。まあなんだ、先頭だけでも撮れてよかったというか、あさぎりじゃなくて助かったというか。
非特急もガンガン撮ってはいたが、今日は特急が本題なのでとりあえずここではスルー。ただ、右も左もステンレスばっかりで、昔なじみのクリーム色はほとんど見かけなかったのが気になるところ。鋼製車全廃の折にはまた各地混み合うのだろうか。
陽も沈み、灯りが目立ち始めた頃、371 系あさぎり最後の旅立ち。
先頭車内には、自席から離れて前面展望を撮る人らしき姿が幾人も見受けられた。もしかするとこっちにもカメラが向いていたかもしれないが、そこは深く考えない方向で。
この後、旦那さん花粉症につき禁酒期間中ということもあり、ルミネのつばめグリルでハンバーグを美味しくいただいて、夜の戦に備える。でもこの時点では、まさかあそこまで戦になるとはあんまり思ってなかったわけで。
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