マルーンに星をちりばめて

ふと思い立って街の中をガンガン歩いてきた。いや、ちょっとこの時期らしいイベントがありまして。惜しくも時間切れによりチェックポイントを全部周り切ることはできなかったので、明日ちょっとおかわりしてくる。
さて今回は当家にとって大変身近な電車のお話を改めて。

今更の話だが、現在なんちゃって会社員として通勤している行き先は梅田。

しかも茶屋町寄り。毎朝高架の脇を歩き、阪急本社前を通過して、常駐先へと向かっております。

そんな中、いつもお世話になっている阪急でひときわ世話になる頻度の高い種別の列車がある。

特急日生エクスプレス。のせでんの奥の方・日生ニュータウン(以前訪問済)向けに20年前できた系統で、十三から先を大幅にすっとばす、要するに北摂民専用列車である。

のせでんの設備の関係上、以前は選ばれし車両しか使われない特殊な系統だったが、近年は車両側の改善も進んでいろんな形式が担当するようになっている。

でだ。何故こんなに日生の写真ばっかりあるのかというと、実はこの2ヶ月ほど追っていたモノがありまして。ただこれが意外と当たらないんだ。それもそのはず、該当車両はたった3編成。しかも1編成は途中で検査退場。おいおい。でも11月末までの限定だっていうからがんばったよ。

ようやくまともに写真を撮れたのは、10月中旬になってからのこと。

これっすよこれ。
前述の通り、この系統ができてちょうど20年。運行開始日の11/17に合わせて、それを記念する HM がついたんですわ。まあ残念ながらこの日のは系統が合ってないんすけど。

翌週、8006 も見かけた。やっぱり合わない。とりあえず梅田方のデザインがオフホワイトベースなことは記録。

反対側はオレンジベース。どうも20年前の HM にカラーリングを似せた模様。

その後、通勤ついでにしつこくチェックし続けた結果、2編成は「日生 HM つきの日生運用」の姿を収めることができた。結局 8006 バージョンだけ撮れずに終わったのは無念だが。

ある意味、のせでんに譲渡された 6002(先頭車ドア横のロゴが目印)が一番今回の趣旨に合ってたと思うので、コレを撮れた(ついでに撮影後乗れた)のが一番よかったかもしれん。

運用終了前日にようやく 1009 も確保。ほっ。まだしばらく通勤の日々は続きそうなんで、今後ともよろしくねー。

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