紅葉するEXPO (1) 迎える太陽

すっかり冬っすなぁ。昨日が例外的にとても暖かい1日だった分、今日の冷え込みは染み入るものがあった。ふとんも厚みのあるものに変わったし、夜エアコンつける機会も増えたし。風邪ひかないように日々気をつけるとしよう。
という現状からすると既に季節を外しつつあるが、秋の在庫がいろいろあるもんで。今回は先月中旬のお話。

11月2週目のこと。どこか近所にもみじポイントはないかと検討した結果、当家はこんなところにやってきた。

あ、どうもこんちはー。いつ観ても存在感抜群、太陽の塔。

の視線の先ではモノレールが行き交い、そして比較的新顔である大きな観覧車がのんびりと回っている。

なわけで本日は万博記念公園にやってまいりました。

エキスポシティまでなら複数回(買い物目的で)来たことあるが、実は有料エリアに入るのはこれが初めて。とっても広大な園内の大半を、なんとたったの 250 円で楽しむことができる。運動不足解消にはぴったりやね。
それにしても、この距離で観る塔はとてもでかい。でかすぎて写真でスケール感が出にくいのが難しい。

どこにもみじがあるかさっぱりわからんが、とりあえず西へ向かう。

と、序盤からちらほら燃えるような赤を披露してくれる木が現れる。

それほど大きくない木でも、真下に立つことができれば頭上には見事な赤い空。

周囲を観れば、同じことを考えて来た人も多いようで。鮮やかな木々をバックにジャンプして記念写真を撮る人あり、三脚立てて全周写真を撮る人あり。

広い遊歩道に沿ってぐるりと進む。

芝生広場を囲む木々もそれぞれに秋の装い。

池のほとりに、見上げる大木が並ぶ。メタセコイアか。

銀杏ともまた違う、独特な黄色がかった色味は、やわらかな日差しに映える。

さらに進むと、これまた空を覆うほどの高い木が、やさしいグラデーションを描いていた。

タイワンフウだろうか。枝垂れがかった形状が特徴的で見ごたえがある。

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