企業戦士をのせて (1) 支線直結
1 Sep 2015
よく降ったなぁ。やんだ隙を狙って買い物に行ったら、出る頃にはスーパーの駐車場が満車に。やっぱ皆雨上がりを待ち構えていたのか。まぁ、あれだけバケツをひっくり返す中で外出するのは確かにやだわ。
さてここからは盆休み初日、わたしとしては普段あまり観ない光景に出会ってきた話。
線路を高架でパスする車道を支える、ごく短いトンネルをくぐって電車がやってきた。
いきなり余談だが、そのトンネルの手前にある踏切は多分渡ったことがある。阪大への徒歩経路。入試で歩いた1度きりなんで記憶は曖昧。落ちたわけではなく、別の大学の入試を阪大で受けるという前代未聞のケースだったから仕方ない。
えーと、話を戻そう。表示が「普通/梅田」なんで若干伝わりづらいが、これは箕面線である。
ラッシュ時だけ登場する本線直通電車が、ラッシュ時だけ使われるホームに入る。確かに平日ならではの光景。しかも、この写真じゃさっぱりわからんが長い。ふつーに本線クラスの8両。
一方、石橋折り返しの短い電車もちゃんとある。この日は定番の 3000 系。
昼間は静かな箕面線が当駅で3面3線になっているのは朝対応のため、ということが、朝に来てよくわかった。
どうやら箕面行き直通も来るようだ。長い電車の方が空いているのかな。
おー、「準急」。これまたラッシュ時限定の種別。本線でも朝だけ出現し、箕面直通と交互に走るようだ。しかしこうして観ると、たまたまとはいえ本線系の新世代ばかり充当されているわけで、そういう意味では箕面線は朝だけ劇的に若返ると言えるのかも。
一方、そのころヅカ線はというと。
「通勤特急」がガンガン走っていた。非常に直球なお名前でわかりやすい。そもそも日中は最上級種別が「急行」なので、時間限定であっても「特急」は目を引く。
かたや準急、かたや通勤特急。ひっきりなしに(阪急基準)到着と発車が続く。10分単位で綺麗なパターンダイヤを描く昼間とは、だいぶ違う景色。
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