小さな駅の大変革

シリーズ物の途中ですが、今日はちょっと地元ネタを。
数週前からの疑問が氷解した。今のところネットでは聖地巡礼系の方のレポしか見当たらないようなので、普通に(?)鉄の視点で。

最寄駅の脇で工事してる。抜け道の拡幅か、まさかのホーム拡幅か。

とつぶやいたのは6月下旬のこと。その「まさか」だった。ただし、その時思ったのとは全然違う形で。

13日朝。ふとホームを見上げると、見慣れぬ掲示が。

…これって、通学時間帯のみこっちのホームを使いますって時刻表載せてた板? 上のつぶやきを書いて間もなく、1号線の床を掘り返したのか、緑の板と黄黒のテープで蓋してある箇所が多発していたから、1号線を何かするんだなとは思っていた。

そこへ通りかかる駅員さん。あのー、何の工事っすか? 答えはおおよそ次のようなものだった。
・2号線は埋めて、線路は1号線だけにする
・で、ホームを2号線の現線路上まで広げる
ほほぅ…。確かに、わたしが来てから2線同時に使用したことないし、片方でええよな。
って、あの「駅の目前で超低速脱線」という耳を疑う事故以来封じられてた、入線カーブがきつい方を残すとは。意外すぎる。

ということで。

2号線とホームは間もなく見納め。古めかしい手前の水道も撤去か?

この線で終端が2本並ぶ光景は消滅。

工事が進むと、島式ホームではなくなる。朝の通勤時間帯なのでこの場では自重したが、2号線の南端付近で撮れる入線カーブ(終日逆光だが)も撮れなくなる。先代ぶろぐのバックナンバー漁ったけど、まだ撮ってないよ。ホームが生きてるうちに撮らねば。

とりあえず、有人改札んとこの図が毎週更新されるようなので、実物ともども記録できたらいいなと思った帰り道。

工事の告知図があるっぽいんで、撮ったら改めて載せるかも。

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