山とアプトと機関銃 (8) 拠点をあるく

近隣で一番でかい郵便局に初めて車で行った。出る時ちょっとだけ無茶せんといかん立地なのだが、なんとかクリアできて安堵。どっちにしろ自宅 3km 圏内から出てないことには変わりないんで、まだまだ修行っす。
なわけで井川線散策の巻ラスト。基本的におまけ話。

列車のくねくね道をよそに、ショートカットして車道は走る。そこをしばらく南下して、ちょっと途中でお立ち寄り。往路で通過した時、気になっていた場所だ。

空き地に車を停め、見上げると見事に色づいた紅葉。結局これが今季一番赤かったかもしれない。

その傍らに吊り橋がある。超揺れる。要するに第三者の歩行によって「自分と違う周期の揺れ」が出るのがひやひやの原因なんだな。肝を冷やしながらも、振り返ってカメラを使う余裕はあったようだ。

吊り橋を渡った先に、井川線の車庫。繁忙期とあって、あんまり車両が見当たらない。

さらに行くと川根両国駅があるというので、行ってみる。すると、番人に出会った。

ねこといったら、ちらりと様子を窺ってさっさと去ることが多いわけだが、こちらの方は違った。自分から寄ってきて、棒立ちになっているこちらの両足にすりすり。方向転換してまたすりすり。一旦離れてもまた来てすりすり。わたしゃ電柱かなにかですか。
実家でわんこを飼っているからか、ねこに避けられがちな旦那さんも、もれなくすりすりされていた。

川根両国の構内はとてつもなくシンプルであった。てか、この簡素さでは貨物駅にしか見えん。ちょうど奥に貨物いるし。ただ、現在は定期貨物列車はないようだ。

余談だが、駅すぐ脇の民家には井川線と平行するようにマイレールが敷設されていた。お茶かなにかの出荷に使うんかな。

さらに下って、千頭で軽い休憩。深く考えず道の駅に入ったら、なにかいた。

あれ、なんかさっき観たスハフ4に似てるぞ。それもそのはず、こちらはスハフ7。なんのことはない、兄弟だった。車番こそないが、ロゴはしっかり残っている。
引退して休憩所としての余生を送っているようで、乗車も可能。

て、低っ! 旦那さんは出入口をまっすぐ通れないレベル。わたしでもスレスレ。まさに天井に頭を打たんばかりのスーパー低屋根である。ま、乗ってる間はそんな立ったり座ったりしないからいいのか。

ともあれ、乗客気分を束の間シミュレートしたところで再出発。川根温泉という名の道の駅で昼間の疲れをほぐし、また新東名をひた走って、ながーい1日は幕を閉じた。

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