しあわせを運ぶ港都 (3) 水上のくつろぎ

昼頃、ものすっごい音に窓の外を観たら滝のような雨やった。外に出る時間帯じゃなくて助かった。早く梅雨明けせんかなー。
では神戸のまとめ再開(前回はこちら)。

メモリアルパークの先へそのまま進むと、あの船が一望できる場所に出た。てか、こっちの方が断然観やすいし。

帆こそ張っていないが、堂々たるマスト。昔自宅に立派な帆船の模型があったのを思い出した。うちの父は水産大を出ているので、こういう船でも訓練したとか。

それにしても、なんという青い空と海。

眺めていると、左から小さな船がかっとばしてきた。県警のものだった。

たかくら(だったかな)。

ぬのびき。といえばハーブ園。行ったことないけど。

ここらで、ちょっと休憩することにした。なにげに1駅分以上歩いてるからね。

振り返ると、海に面したなだらかな階段。見事なまでに等間隔に、カップルの皆様が腰掛けている。広い公園とかって絶対そうなるよねーと笑いつつ、ではその間隔のひとつを2等分するとしましょう。

神戸空港に着陸するらしき機体の横顔が、遥か彼方に見えた。神戸は真逆光だし便数も少ないから撮影には向かないか、という方向へ話題が行くのは仕様です。ちなみに、後で時刻表を観た感じだと多分 SKY。
すると、その飛行機より手前を、船がこちらへ向かってくる。

お、結構大きいな。なんだろう。
船は接近しつつ徐々に方向を変え、側面の船名やロゴが読める状態になった。あぁ、ルミナスか。乗ったことは勿論ないが、CM はたまに見かける。

随分と時間をかけて、オリエンタルホテルと一体化したターミナルにゆっくりと接岸。

いやしかし、実際これかなりでかいよね。ホテルが更にでかいから一瞬麻痺するけど、しれっと日本最大級(「級」だから上がいるのか)らしいし。

と、ひとしきり船の類をあれこれ観てはいたものの、暑い。そろそろ室内に入ろう。

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