OtiS IV

今日はものすごく梅雨っぽかった。だいたい毎年梅雨って後半の方がそれらしい雰囲気満点な気がする。そういう意味では、6月最終週頃に紫陽花鑑賞というのは一番ちょうどいいのかもしれん。
というわけでそんな時期の箱根撮影ラスト。

最後の途中下車は塔ノ沢。これには2つほど理由があったが、その1つは見事的中。

昨年来た時、ここはでかい個体が多いなーとは思っていたが、今年も見事な咲きっぷり。ひょっとすると子供の頭くらいあるんちゃうかという、もふもふな物も観られた。あーいいねー。こういうの期待してたんよ。

でんでんむしが休んでいるところにも出くわした。いかにも風情ある取り合わせだが、旦那さん曰く触角をつんつんするのはやめておいた方がいいらしい。

そもそも木自体の丈も高く、まっすぐ立っても上から覆い被さられるような状況。

なので、それを活かして画面内にふんだんに花を取り込む。

またちょっと視点の高さを変えて。いや、ひと休みと思ってしゃがみこんだ隙に知らない人が後ろに立っちゃって、立つに立てなくなったための苦肉の策なのだが、そこは早い者勝ちルールでよかったのかね。まあいいや。

ともかく、このくらい潜り込めるほど、一番大きな木の枝ぶりは立派なものであった。

塔ノ沢に寄ったもうひとつの理由が、春にオープンしたばかりの日帰り温泉「箱根湯寮」をお試ししてみること。

駅から徒歩数分で行くことができたが、夜は街灯がなく肝試し一歩手前な道もあるので、時間に余裕あるなら湯本から無料バス乗った方がよろしいかと。
観ての通りいわゆる和モダンな感じで、なかなか過ごしやすかった。当たり前だけど施設も綺麗やし、洗い場も外湯もそれなりにキャパは大きい。ただ若干お値段が強気なのがアレかな。と言いつつ、次に機会があれば個室も使ってみたいところ。

ふー、いい湯でした。バスが行ったばかりだったので歩いて塔ノ沢に戻り、ついついまたカメラを出す。

湯寮に行く前やったトンネル撮りがおもしろかったので、下りてくる方もやってみようかと。

車両が見えてくる遥か前から、強い光が分岐のこちら側まで照らし出す。
さっき前面展望してよくわかった、トンネル内ほとんど全部急坂で出口だけ平坦という極端な構造。それでヘッドライトの灯りがここまで届くわけだ。

やがて先頭部が姿を現し、壁面の石積みや配線が浮かび上がる。元々の湿気に加えて、下り坂のブレーキ用に電車が撒く水で、しっとりしたトンネル内は光をよく反射するようだ。

もうしばらくすると、恒例のあじさい号が走る。

それを待たずに帰る我々をよそに、駅には警備員さんが多数配置されていた。

1駅だけ乗った古い車両で、最後に寄木細工風のモケット柄をちょいと鑑賞。
せっかくここまで来たので、帰りは小田原で豪勢な夕食。活きのいい魚などを存分に堪能して、満腹で家路についたのであった。

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