オフピークさっぽろ24時 (9) 基幹の往来
12 Feb 2013
資料探しで昔のデータを漁ったら、ど素人の時に書いたソースがひどすぎて泣けた。ブラウザの仕様の違いはあるにせよ、とにかくいろいろひどい。数年前に公開終了しといて本当によかった。
と、そんな昔話はさておき、今日は札幌駅で撮った寝台以外の列車あれこれ。
ツインクルプラザ(東のびゅうみたいなもん)の窓際にはいつもなにかいる。
うおっと、地味に時間がないぞ。カシ様の到着が迫っていたので、さっさとホームへ。
去年入ったばかりの 733 系にお目にかかることができた。屋根上も側面もぴかぴかだが、顔は既存の形式とすごくよく似た感じ。これが北海道の通勤車テンプレということか。
第1ショータイムが終わり、せっかくなのでいろいろなイメージを撮ろうとぶらぶら。
競うように入線する2列車。同じタイミングでの出入りが結構あるような気がする。
柱間隔が綺麗に揃っており、場所によっては一番遠くのホームまで見通せる。この立ち位置だとつきあたりのアクリル板(?)が鏡になって、無限ホーム状態。
駅名標にしろ蛍光灯にしろ、多少はシンメトリーの整然とした印象を意識して設置されているのかも。
ふと見上げれば、ずらりと並ぶ乗車案内プレート。特急王国の北らしい光景。首都圏でここまでの枚数を観ることはもうないんじゃないかなぁ。
それにしても極めて暖かい日(札幌基準)に当たったようで、どの列車も雪の少ないことといったら。
なお、翌日帰路につく時は各列車ともそれなりの着雪がみられた。
ほぼ日の沈んだ16時半を過ぎたあたりから、急速に冷え込みが強まる。
そこで大いに賑わうのが階下。中央付近のストーブはいつも大人気だが、風の通り道を避ければどこでもそれなりに快適に待てる。
この通路上の案内は整然としていて実にわかりやすい。
最後に北斗星をお迎えにまたホームへ。
こう寒いと流しの精度も鈍りますなぁ。と、いいわけ。
そして引き上げようとした途端に現れる 711 系。なんか毎度このタイミングでしか観ないな。2年後には退役らしいので、あと何回観られるやら。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。