関西おとぎ草紙 (2) 溌溂たる新鋭
11 Sep 2011
たくさん洗濯したのに天気いまいち。でも昨日は青空だったから、トレードオフとしてはありか。撮影日が曇りか雨で休養日が晴れるって逆パターンよりはよっぽどいいよね。うん。
ではそんな休養日の本日も、先月の帰省ネタから。
ほぅ、これが併結部転落防止対策というやつか。要するに前照灯つけてるだけなのだが、果たしてこれは効果あるんだろうか。
とりあえず非貫通顔は全部つけてるっぽい。個人的には、そんなことより乗車口で新幹線みたいにポンポン鳴らした方が視覚障害者さんには優しいだろうし、酔っぱらいが落ちるのは本人が悪いし、とか思ったり思わなかったり。
と、そんな話はさておき。街開きこそしたものの、まだまだ絶賛工事中な大阪駅である。
透明な上屋が設置されるまでには、多分まだしばらくかかるんだろうなー。骨組みだけになった旧上屋の下で、待つことしばし。
はまかぜ登場。新型置き換え初日に、後ろから観て以来だ。今度はちゃんと正面から。
新しい駅に新しめの車両。いいねぇ。古い物が一掃される惜しさとはまた違う感慨。
そこへ、遅れていた新快速が隣に登場。
並べてみると、形は違えどもやっぱり同じ会社の車両だな。新快速が 225 だったらもっと似てたかも。えぇ、実はまだ 225 撮ったこともなければ観たこともあんまりありませんがなにか。
いくら複々線とはいえ、新快速が行かないとはまかぜも出られない。あちらがようやく動き、こちらも一応定刻ちょい遅れ程度で無事発車。
で、せっかく来たのでもう1本。
数分後に同じホームに入る、こうのとり。実物に直接会うのは完全に初めて。なんか本当にサンダバ非貫通顔の側面ライン替えただけっていうか、サンライズに似てる説もうなずけるっていうか。西も東もそれぞれにテンプレ化するのは自然の流れなのか。
こういう顔アップどーんじゃなくて編成撮りすると、また印象が変わるんやろな。
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