オフピークさっぽろ24時 (10) 鉄塔の夜景
13 Feb 2013
デパートのお菓子売場が大変賑わっていた本日。当家は例年通りケーキ2個買って2人でおいしくいただきました。旦那さんだけチョコ味なので一応趣旨は守ってる。多分。1日早いのは定時退社日に合わせたからやし。
さて札幌初日終盤は、またまた観光モードで有名スポットのお話。
どうやら劇団四季の公演が近いらしく、パルコのショーウィンドウがえらいことに。
で、ですね。その後夕飯中に、1ヶ所行き忘れ地点を思い出したので、食後すぐ向かう。
京都タワー並みに昭和漂うこの地下エントランス。
てなわけで、テレビ塔である。時計台とのセット券を無駄にするのはもったいない。でも東西線の大通から歩くとだるいよね、ってあえてバスセンター前まで行ったら結局同等以上に歩く羽目になったのは御愛嬌。まあおなかいっぱいやったし、大通も見慣れたし、腹ごなしってことでひとつ。
入場フロアからシースルーエレベーターに乗り換え、おねーさんの解説を聴きつつ、展望台に到着。
周囲の建物が遠慮してくれたおかげでわりとすっきり四方が見渡せるのだが、ここでは南から西にかけてのものを。こちらは川の対岸に、昼間立ち寄った二条市場が見える方向。川沿いの雪が綺麗。
展望台が八角形になっているため、南西にも窓が。ノルベサも見える。
とりわけ壮観だったのが、西向きの大通りビュー。勿論通常の夜景としても堪能できるのだが、この日は2月2日。すなわち雪まつり目前である。ということは。
一部の大雪像は完成間近だったりするわけですよ。伊勢の遷宮とタイの寺院はほぼできてるね。会期中に観られない「製作風景」を見物できるのはむしろおいしいかもしれない。
ところで、テレビ塔にはもうひとつ名物がある。それは既にエレベーターの入口で存在感を発揮していた。
テレビ塔のテレビ父さん。これ以上ない直球ダジャレネーミングがじわじわくる。
展望台にはテレビ父さんと一緒に撮れるプリクラもあるので、お好きな方はどうぞ。さすがに我々はやってない。なお、後ろにしれっと混じってるのが時計台の時計大臣。どう考えても作者も名前センスも同一人物の犯行。と思ったらやっぱりそうだった。
とまあ、テレビ塔のあれこれを存分に堪能して地上に戻る。
あと20分待てばライトアップの切り替わりも見物できたようだが、それより寒いし疲れたし。地味に2万歩くらい歩いてしまった初日であった。
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