めぐるよつくに (2) 龍馬国・瀬戸越え

仕事でどーしても古い IE が必要になり、旦那さんに頼んでダウングレードしてもらう。それが可能な環境で助かったよ。実機なしで一発 OK のコードが書けてりゃそんな必要もないのだが、なかなかそうもいかんねぇ。
さて、四国旅はいよいよここから海の向こうへ。

晴れの国岡山を後にして、トンネルをいくつか抜けると、ついに初の瀬戸大橋渡りである。これが開通前にたわみテストをやったというあの線路か。

おー。空も海も青ーい。晴れてて本当によかった。

いくつもの橋脚を抜け、振り返ると遥か彼方まで続く白いアーチの長い長い連なり。改めて長さを実感する。

と、いうわけで。初香川県。厳密には足がついてないから、上陸はまた数日後。

多度津の辺りで、側線から来た列車を追い越す。あれはどうやら、ちょうどこの日公開だった車庫への臨時だったようだ。

窓越しに琴平の改札を観たら、いかにもそれらしい装飾が。

さらに初徳島県。これも以下略。

大歩危小歩危にさしかかり、アナウンスが流れる。ただし、まともに車中から写真が撮れる箇所は非常に限られており、大半はトンネルやガードに阻まれるというオチも。

そんなこんなで。四国初の「上陸」=下車して歩いた県は高知となりました。

こちら高知駅。どうせ高知2泊なので、この駅舎は後でじっくり。

大きい荷物だけ改札外のロッカーにつっこんで、再び改札内へ。そして、こちらの1両の列車に乗り込んで、早速移動開始。

で。降りたところは、こんなところ。

空がひろーい。さすが非電化区間。

発車する小さな後ろ姿を、反対側のホームから見送って改札を出た。

ここは伊野駅。ちょっとだけ歩くと、その先に別の線路が見えてくる。それが今回のメインターゲットのひとつ。

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