駆け抜ける彩り (4) 主役を迎えて

まだあんまりアクティブに動けないうちに春分過ぎちゃったよ。といっても気温めっちゃ低かったりわずかながら雪も降ったり、あったかデーがあまりないのは春先あるある。おうちで楽しめるものを満喫しながら季節を待ちますわ。
さて2月下旬連休の電車追っかけ、最後にようやく本題。

そもそもなんでわざわざ安治川口まで行ったのかというと、西九条以遠に「アレ」がいるかどうかの様子伺い。残念ながらハズレだったので本丸も観に行こう。

移動時間を圧縮すべく、阪神近鉄経由で鶴橋へ。お、マリオさんどうもどうも。側面は内と外で左右対称なのね。

森ノ宮の車庫を城公園からのぞくと、アレの姿を発見。今日もだめかー。だがしかし、ひっかかる点がひとつ。前照灯全開。もしかしてこのあと出動予定があるのか。その場で旦那さんが各駅時刻表を精査、仮説を立てた。もうしばらくすると、桜島線の夕方増発に合わせて「京橋始発桜島ゆき」があるらしい。京橋始発とはすなわち森ノ宮から出すよということ。ありうるな。
検討の結果、天満で張り込んでみることに。すると、

ほんとにその運用で来たよ。すげー。

張り込み始めて数ヶ月、ようやく JR バージョンのミャクミャク様にお目にかかることができた。長かった。

平日に必ず梅田を経由する旦那さんはいくらでも遭遇機会があるというが、週末はちょっとつかまえにくいところがあるかもしれん。

でだ。桜島へ向かったら、おそらく折り返しで天王寺ゆきとなる可能性が高い。時間がないので大阪駅で済ますか。

あらそんなところに瑞風さん。おひさしぶりです。

狙ってないのに見かけると得した感あるな。

その3番線、次に列車が入るのは30分以上後。2番線にかぶることはなさそうなので、ホームを移って待機。

しかし、当駅には大きな問題があることにこの場で気づく。標識めっちゃ目立つやん。

なんせ停車目標の板なので、運行上必須であることは百も承知。にしても背は高いし柱は太いし。うーむ。かといって移動する時間もなく。なら停車前に撮ればいいかと思いきや、超低速流しは難易度高く(やってみて断念)。

で、おとなしくここで待つ。まったく撮れないよりはだいぶいいし。

折り返し列車は、読み通り天王寺ゆきで戻ってきた。

とりあえず停止位置で撮っといて、だめもとで発車時にちょっとがんばる。

ま、今日のところはこのくらいで勘弁しておこう。

こうして紆余曲折の末、現時点で投入されているミャクミャク様電車を全社揃えることができた。

1月に用事で出かけたとき阪神も撮れてたんで。ひとまず押さえたってだけで出来が微妙な分もあるし、いずれ補習を考えている。

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