サイコロは投げられた (7) 玄関口の装飾

今年も恒例の記念日を執り行いまして、うまいものをあれこれいただいて満足。というより、ケーキがでかかったりおかずが多かったり、またしても胃の容量限界を実感する事態に。来年と言わず次のおうちディナーからはもうちっと減らそう。
てことで、9月白浜旅はそろそろ帰り道。

往路の宿行きとは打って変わって、駅行きのバスは実にスムーズに終点まで到達した。

あ、駅の外観がまだやった。小走りで撮って戻る。なんで小走りかというと、ここで再びの降雨。むしろよくここまで傘なしで過ごせたもんやわ。

当家が乗ったのは普通の明光バスだったが、運がよければパンダバスを引き当てる場合もあるとのこと。

さてそんな白浜駅ですが、引きの画像ではわからんことが小さな駅舎に詰まっている。

自称パンダ駅。手作り感はすごいものの、きっちりとした下書きの存在を感じる。

駅どころか「パンダのまち」。まあ確かに白浜町の税収、かなりの部分をパンダに負うところはあるかと。

おっとこれは旧パンダシート(余生の姿)ではないですか。力作なのは認めるけどちょっとこわい。現行車両のはフラットな絵でかわいくまとめてあるし。

改札みちみちのパンダと仲間たち。どさくさでイコちゃん。

そして窓口もパンダ。徹底してパンダ。愛だね。

なお、動物推しはなにもパンダに限ったことではございませんでして。

目的地別の誘導サイン。てことは、そのごついやつがパンダの足跡なのね。へぇ。

記念撮影フレームもあれやこれや。

さらに満員御礼の電車。って 117 系やないかーい、と旦那さんの後日つっこみ。

待合室は次の特急に乗る人々でいっぱい。片隅の小さな店でおやつを仕入れ、改札オープンを待っていざ構内へ。

これはまた別のパンダ。和歌山県公式の「わかぱん」さん。

白浜駅担当の黒潮しららさん。えらいアロハな服だが、実際の駅員さんもほぼ同じシャツ。

が引き連れる動物大行進。

おや、あっちに停まってるのはオーシャンアローではないですか。乗ったことはない。

絵としては地味ながら、階段にも細かい仕込みが。到着時は気づかなかったなぁ。

と、ひととおり地上設備を鑑賞したところで、帰りの列車に乗り込むわけだが。

改札を入った時点で、我々はあることに気づいていた。こういうときの引きの強さを。

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