うめきた未来工事中 (1) 新設する拠点

当家的にはまだ仕事納めを迎えていない中、一足先に撮影納めっぽいことをやってきた。もちろんこのご時世をふまえて、近場の屋外でちょっとだけ。いい気晴らしになった。来年はもう少しおでかけしやすい状況になるとええなぁ。
さて今回は11月上旬、定点観測のようなものをやってきた話。

その日向かったのは、比較的身近なロケーションにあり、観察機会も多くありながら、あまり記録できていない場所。阪急なら中津で降りるのがちょうどいい。

梅田貨物線。数年後の線路切り替えに向けて、着々と(たぶん)工事が進む現場である。

くろしおらしきものが通過。こうして大阪駅をスルーしている旅客列車が、新ホーム完成に伴って停車扱いとなり、地上から見えなくなる。スカイビルと揃う姿も今のうち。そんな電車を、居合わせた見知らぬ親子とともにお見送り。

ここでは全体像がよく見えんので、もっと見えやすいところへ行こう。

7年前にほぼ更地となっていた「梅田駅」。その遺構が、JR 関連施設と思われるビルの傍らにひっそり保存されている。えらくにわかっぽい置き方だが、モニュメントとして移設したりするんやろか。

そこから南下すればグラフロ敷地内。週末の午前中、しかも北棟のお高いタワマン(中古でもさすがの億単位)付近とあって、人の姿は極めてまばら。

日当たりを求めて、西側の並木道に出る。少しずつ葉っぱが色づいてきた。今年の紅葉はもう少し後の11月下旬にピークを迎えていたが、結局ほぼ近所でしか味わっておらず、季節感をお手軽に摂取できる場面は貴重なものとなっている。

でだ。グラフロといえば梅田貨物の定点観測所。ランチタイム営業の始まったレストランフロアをスルーして、南館9階テラスへまっしぐら。

おー、もう駅の形状がほぼわかるぞ。
訪問のちょっと前にローカルニュースで、ホーム階の基本形ができたっぽい映像を流してたらしいことを、ネット向けのアーカイブで見かけた。おそらく鉄板の真下あたりが駅の中心部で、手前と同じようにコンクリでふたをしていくのだろう。グラフロの地下1階とも地下で接続するのかな。

観察している間にやってきて、しばらく停車したままだった、南行きの貨物列車。待ち合わせていた相手は、またしてもくろしお。単線ゆえに融通せねばならぬ局面も、今般の工事で緩和されるはず。

そろそろお昼。ランチをどうするか検討しつつ、地上まで高速で一気に降りられ、しかも空いているオフィス向けエレベーターの方へ向かう。

ついでにロビーから外を覗けば、茶屋町方面の高層ビルもぼちぼち見える。逆にあっちからの景色は、ここやヨドが建って印象が変わっただろうな。

しばし喧騒を忘れる静かな空間。一等地のオフィスだし、このくらいの場所は必要ってことか。

その後ルクアに移動し、上層レストラン街にてボリューミーなハンバーガーをおいしくいただいた。ほんとは11階テラスからの眺望に期待してのことだったが、肝心の工事部分を観る目的には合わないようだ。

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