30歩のノスタルジー (1) ここにある懐古

土曜はいろいろイベント類を断念して、CD 探しに。しかしいくら新星堂でも、首都圏以外ではインディーズ物の店頭買いなど不可能だった模様。
徒労だけで帰るのは嫌なので、なんやかや遊んできたよ。久々の街で。まずは JR 方面。


うわあ。全然変わらん!
ここは天王寺駅。舞台やってた頃、この界隈が庭だった。わたし以外、当時の仲間の大半が南河内の某大学に通っとったから、行き来には絶対通る駅だったわけで。上の時計や改札の電光掲示を、ひえー乗り継ぎがー、と見上げて走ったこと数知れず。

逆に南へ向かう時は、このエスカレーターを下って近鉄に乗り換え。干支が1周するほど古い話でも瞬時に甦る、楽しかった思い出。

一旦駅ビルを出て近隣を散策後、昔はなかったサンマルクで休憩したら、アレが気になってきた。ホームに行くと、それは早速現れた。

阪和線といえば空色103。中井さんとお話してて「西にはうようよいますが何か?」な2大車両として名前が挙がったので、一番手軽に遭遇できる所に来てみた。軽い気持ちで寄ったもんやから、ロケーション的に物足りんのは致し方なし。
環状線も似たようなもんだが、これが未だに223と肩を並べて走ってる関西って…。ま、趣味的にはそこがいいんだな。大量に走ってるうちに、沿線撮りもやってみたい気が。


205も来た。横浜線で見慣れたせいか、すっかり郊外的イメージ。

最近あまり観ないタイプの屋根。周りの車両も古め。なんかここにいると、221がだいぶ新しいものに見える。
さて、人増えてきたしそろそろ移動、と思ったら何か来た。

またか! と言う程普通にいる103。やっぱり「国電」ポスターと大差ない。最新型が強い東海道とはまた違う、これも確かにアーバンネットワークの側面。

内回りは混雑度がヤバそうなので、外回りで帰ろう。そこへ背後から何かの気配が。

奈良も負けじと?201。いや本当に、223では最古参のはずの0番台が新車のよう。

これが来るのを待って、クモハに乗って帰った。ほら、ええ音するやん。例のあの VVVF。結局そこは JR 世代なのか自分。

なに、25日に大阪市内まで行っといて天神祭はスルーかって?

そういうのはラブラブな相手がいる人に任すわ。

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