その道はうどんに通ず (6) 高松繚乱・2

どたばたしているうちに年度末の1日は終わったのであった。若手の人が悪戦苦闘しているのを観ると、キャリアアップとはなんぞや、などと考えたりしないでもないわけで。なんだかんだで20年近くやってる人と比べちゃいかんか。
まあそれはさておき、引き続き高松駅から。

なかなか来れない四国。いい機会なので、それぞれ単独でじっくり鑑賞。

マリンの顔はロボットやメカ物を連想させる。2つ並べばなおのこと。

先頭車両側面には、なにやらかわいらしいマークもあしらわれている。岡山行きだから桃太郎ね。わりと直球。ただそれよりも「四カマ」が気になるのは秘密。

以前一度だけ乗った2階建の席は、西車と連結しているにもかかわらず東のグリーン車のようだったのを、今でも覚えている。

折り返しや回送などで、ゆっくり観る前に去ってしまうものもちらほらいたけど、一応見かけたものはそれなりに捕獲。

昼間撮った形式も、改めて眺めるとやはり独特な顔。

気動車が固まっていたホームにはうずしお。キハ 185 系は明らかに世代が違う表情をしている。

国鉄末期に置き土産として造られたからか、塗り替えたら現代の東海車にも通じるようなデザイン。

その気動車ホームにいたら、一気にどっと車両が押し寄せてきた。

あっちもこっちも。構造上3並びとはいかんので、証拠写真程度ですが。

四国の独特性を示すもうひとつのポイント、数字4桁のみで表される形式名称も、わりと大きく書かれている。

電車の快速からは、そこそこ遅い時間にもかかわらず結構人が降りてきた。

とまあ、世代も用途もビジュアルも実に多種多様なみなさん。

そしてもうひとつ、関西ではあまりお目にかからないものが奥に隠れている。アレを観にいこう。

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