春は西遊 ’13 (16) 拠点に繋がる線

土日で結構歩いたなー。もうぼちぼち上着も要らない感じなわけで。いつもこのくらい過ごしやすいといいんだけど、既にちょっと暑くなってきてる辺りが初夏である。
さて関西旅の話だが、今回も世話になったスル関方面を中心にいろんな線をまとめて。

阪急と JR を乗り継ぐにあたって、岡本から摂津本山が一番使える、というのは前にも書いたような気がする。きっと思い出話も既出だと思うのでほどほどにするが、その乗り継ぎ途上。

うわーほんとだー。いや、この建物は数年前からあるんでそっちじゃなくて。

あの古風な駅舎が影も形もなくなり、絶賛工事中に。5年くらい前に撮っといてよかった…。今度写真の元データひっぱってくるかな。

改築で橋上駅舎になり、甲子園口とは逆にホームを西へシフトさせる模様。できあがったらまるで別物になることであろう。かつて自分も最寄り駅として多用した駅が一変するのは少し寂しいが、ここを今も使う人にとっては、車両の最西端に固まらなくてすむのはいいかもしれない。

六甲ライナーのために本山〜住吉だけやむなく JR を使ったわけだが、その後ポートライナーへ向かう際には再びスル関を有効利用した。そのために魚崎で降りて阪神に移ったわけで。

三宮の駅舎、改築が終わってからきちんと見物できたのは初めてかも。奈良方面専用の2番線周辺を中心に、開業当初の雰囲気をうまく再現してあるっぽい。

といいつつコンコースに上がろうとすると、いかにも最近っぽいレトロモダン感が漂う。

翌日。関空でひとしきり遊んだ後、ちょっと寄り道。

へー、これがりんくうアウトレットかー。といっても買い物的にはウィンドーショッピングで終了。まあ本気で買うなら別に首都圏でいいよな。うん。

で、その最寄り駅となるのがりんくうタウン。間にもう1つ別のショッピングモールが入ってるので、距離はあるが一応徒歩圏内。

南海と JR の共同駅だが、関空駅と違ってホームは2面2線の各1面を分け合って使っている。管轄は南海サイドらしく、表示の類は概ね南海式のようだ。

正直、225 系は本線よりこっちで観ることの方が多い。

前述の通り4日間の疲れがじわっと出てきたので、あとはおとなしく実家に帰った。

しかし泉佐野の構造はかなり特殊やったなー。電車が停まるとホーム間でウォークスルーできるのはたまに見かけるが、ここはそれがなんと二重になっている。つめこみ式?の3面4線。いろいろあってこんな造りが採用されたんだろうが、ところ変われば駅も変わるもので。

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