春は西遊 ’13 (15) 世界に近づく港・2

夕食後ひょんなことからクラシック曲を聴いて盛り上がっていたのだが、以前から「よくコントの悲劇パートで使う曲なんだっけ」と旦那さんが悩んでいた曲があのツィゴイネルワイゼンであったことが発覚。それかー!
と、すっきりしたところで関空まわり後編。

2タミの展望台を早々に引き払い、1タミに戻って昼食後、今度は定番の展望ホールへ。ターミナル増設の影響で、バスのりばがちょっと移動した気がする。でも無料なのは相変わらず。そりゃそうやな。

ここ来たのは3年ぶりくらいになるかな。時期は違えど旦那さんも約3年ぶりだった模様。

まずはバス降りてすぐのエントランスホール側へ。隣のメインホールも賑わっているようで。

距離感がむちゃくちゃになる標識、前からあったっけなぁ。気づかなかった。
さて、連休ともあって同業さんも多い中に我々も混じるとしよう。おじゃましまーす。

停めっぱなしのジェットスターと、…ん? Valuair ってなんやろ。後で調べたら、シンガポール方面の会社がここに買われてこうなったらしい。

ところでさっきから思ってたけど、春なのに北向き運用とはこれいかに。3年前は南向きだったから着陸機を思う存分楽しめたのだが、おかげで今回は離陸を斜め下から撮りまくるターンとなった。

ジェットスターのおなかをまともに観たのは初めてかもしれん。光線状態が若干アレだが、オレンジ地にロゴがくっきりと。

さっきの復興航空も国へ帰っていった。首都圏には一切来ていない会社だけに、貴重な遭遇。

首都圏に来ないといえば、2タミサイドでろくに撮れなかったピーチ。

ホール到着直前にも1機上がったので、ちょうど午後いちでガンガン飛ぶようになってるんやね。しかしこの日は晴れという割には青空面積が狭く、背景の白さが惜しまれる。

こういうラインナップだとエバーが馴染みにすら思えてくる。

途中でメインホール側に移動したんだけど、いつだったかな。まあいいや。ともかくこういう天気の日はメイン側で、去り行く機体をなるべく長く見送りつつ、脚をしまって空が青くなるところに合わせるのがよさげ。

そんなメインホールはすっかり公園と化していた。

のりもの好きな人は空を眺め、そうでない人は遊んだりランチしたり。お手軽レジャースポットとして重宝されているようで。
しかし、この4日間で地味に体力を使ったようで少々疲れてきた。寄り道しつつ帰るとしよう。

バスを待つ背後の窓にはこんな掲示が。スカイツリーまである辺り、最近の作だろうか。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。