サイコロは投げられた (4) 大自然の縮景
7 Oct 2022
ちょっと贈答品を仕入れに、午後休みの旦那さんとともに梅田へ。週末だと早々に売り切れ札を掲げているお店で、初めて在庫あり状態に出会う。結果、あげる分プラスご自宅用の両方をお買い上げ。本日のおやつ、おいしゅうございました。
さて引き続き9月白浜、せっかくなのでなんでも観るよ。
パンダをコンプしたところで11時前。すごい勢いで回っていたのには、重要な理由があった。午後の雨予報。よって、屋根のない観覧エリアこそ午前中で攻略すべし。
園の最奥部、サファリワールドと呼ばれる広大なエリア。めぐる方法は有料無料含めて4つほどあるが、運動を兼ねて徒歩ルートを行くことにした。
最初のお立ち台テラスの足元に猿山。悠々と歩くマントヒヒはボス格だろうか。
時計回りの順路に沿って進む。お、ゾウさん。そのへんの枝でお食事中。
林を分け入った細道の先にはチーター。全体のバランスからすると、しっぽの太さが際立つ。
開けた場所に出ると、草食動物たちがのんびりと過ごしている。
弧を描く角が目を引く彼ら、シロオリックスというらしい。
キリンさん。いや、すっくと首を伸ばしたスタンダードな絵もあるんだが、首をぶんぶん当ててじゃれてるのがツボって。
シマウマさんをはじめとして、常に複数頭で固まって仲良くしっぽを振っている姿をよく見かける。やはり草食だから群れるのが基本か。
隣の区画にもまた別の草食組たちが。
ブラックバック。えっ、黒くないだろうって?
オスは黒いんですよ。なるほどー。それより角がうねうねしてかっこいい。想像上の動物についてるやつみたい。
水牛さんの角も相当立派ですな。
そんな彼らと通路をはさんだ池の中、マレーバクが水浴び中。パンダもそうだけど、何をどうしたらこんな白黒塗り分けができあがるのか。大自然の神秘。
通路というのは歩行者用だけでなく、専用の車両「ケニア号」向けの車道的なものもある。
サイと並べるとスケール感わかりますかね。むしろサイがでかすぎて感覚バグる面も。
岩場の生き物たちも表情はいろいろ。これはローンアンテロープ、りりしい立ち姿。
こっちはムフロンだったかな、急な崖のそばで暮らしている。ちょっとした高所なら上がれてしまうようだ。
チーター然り、肉食動物のエリアには当然ながら生身で入ることはできない。
そんな中、ライオンには専用お立ち台が設けられている。うろうろするオス。メスの居場所とは電線で仕切られており、普段は行き来できないようになってるっぽい。
オスの気も知らずメスはのんびり女子会。
と、ほぼ全体回って約1時間。一瞬小雨がぱらついた程度で、なんとか無事戻ってこれた。ではサファリを出てお昼にしましょう。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。