さくらさくら ’22 京都御苑編

早くも自宅周辺のソメイヨシノはバンバン花びらを飛ばしている。外廊下の片隅が桜色になったり、ベランダが以下同文。咲くまでが長かったような、結局例年通りのような。これからピークが来るであろう方面にもちょっと行ってみようかな。
なわけで今年の花見、まず先週末の分からとっとと出すよ。

今年はどこに行こう。早いところではもう散り始めてたり、遅いところはまだつぼみ。思案の結果、これまで桜シーズンには避けてきた方面へ思い切って飛び込むことにした。京都である。紅葉と並ぶ2大ハイシーズンだけに、ある程度混むのは承知。といっても京都は広い。ひとまず東半分(烏丸通り基準)を目安に、最初の目的地へ向かう。

京都御苑。って大昔来たような来なかったような。あとで確認したら08年頃、撮影の合間にちょっと散歩していた。まあほぼ記憶がないんで、新鮮な気分でまいりましょう。

丸太町側の入口から比較的すぐのところに、京都には珍しく予約不要入場無料の施設を発見。

閑院宮邸跡。て、その家系は結構重要なんでは。今の陛下もそちらの系統だそうで。
この建物は用途変更ののちに明治期に建てられたものがベースで、ちょうどこの4月から展示リニューアル明けというタイミングのよさ。中庭に面した廊下が学校っぽさを醸し出していたのは、宮内省(当時)が使っていた影響もありそう。

歴史や生物などの解説展示に加え、開放されている縁側から庭を眺めることもできる。

今出川方面をめざして北上。

苑内には神社もあったりする。境内は狭いながらも複数種の桜があり、出入り多め。

春なので他の花もいろいろと咲いている。ユキヤナギはうちの近所にもあるんだけど、ここのは物量がかなりのもの。

さすがに梅園は終わってる中、隣の桃園はいい感じに見頃。

御所の外周を回り込んで歩く。

壁に近づくとセンサーに当たって警報が鳴るので気をつけましょう。いや、うちらではなく滞在中に複数回鳴ってたんで。

南正面、ひときわ立派な門構え。建礼門といいまして、御所をお使いになられる際はここから出入りされるそうでございます。

東側、迎賓館との間はちょっとした森が形成されている。場所が場所だけによくお手入れされているのだろう、背の高い立派な木々が連なる。

そして北西端、児童公園の周辺に、桜の木が集まっているエリア。

とりわけ著名なのがこの木らしい。近衛邸跡のしだれ桜。これだけ枝を広げながら、支えがそんなにごつくないのはすごい。

数本の木がまとまって咲いているのも、ボリューム感の理由かも。

奥にはまた異なる品種も多数控えており、ここだけでもかなりの満足度。
なお、苑内飲食は無理かと思ってファミレスでランチを済ませてきたんだが、なんのことはない、御所周縁部を除けばあちこちで家族連れのピクニック姿。次来る時はテイクアウト持参にしよう。

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