伊勢志摩はしりゃんせ (5) 半島の眺望

健康のためだったり、おやつ枠だったり、果物が食べたくなる時期ってのがありまして。冬は柑橘系をあれこれ買ってたけど、さすがにそろそろシーズン終了。そこでいちごですよ。冬いちごはあくまでケーキ需要であって、生で食べるならやっぱ春やね。
さて1月末の三重ドライブは思いつくままに後半戦へ。

せっかくの週末、これだけで帰るのはもったいない。そこで検討の結果、思い切って志摩半島まで足を伸ばすこととした。ある程度以上家から遠いところへ来たときの恒例「次いつ来るかわからんからついでに寄っとけ」である。
山を越えた先、志摩市に展望台があるようだ。スマホをナビ代わりに進むことしばし。

ここは横山展望台。現在の形に整備されたのは18年頃らしい。
最寄りの駐車場からはスロープで楽に上がってこれる。キャパがかなり少ないのと、車1台通るのがやっとの狭小ルートを経るため、おもての道からの入口にて誘導の人から待機を推奨された。順番が来ていざ通ってみたら車ですらかなりの急坂だったんで、待って正解。待ちきれないし坂も平気という方は、下にあるビジターセンターを使うのも手かと。

デッキは2段構えとなっており、カフェの2階に上がるか、大きく張り出した舞台に出るか。

まずは舞台の最前に立ってぐるりと見渡す。

目の前に広がるのは、英虞湾とそれを囲むリアス式海岸、そして無数の島々。志摩地方と言われてイメージするまさにそのまんまの景色。

奥には太平洋も見えている。もうちょっと晴れていればなおよいが、まあそれはそれ。

ちょうど正面あたりに、サミットで使われたことで有名な志摩観光ホテルの各館。つまりあのへんが賢島。

湾内には無数の船と養殖筏。あれは真珠かな、あおさかな。

東側には鵜方の街並み。旦那さんは運よく電車を発見していた。

この眺めをふまえて賢島にも足を運ぶ。細かい話は次回書くとして、ひとしきり見物を終えた後ぶらぶらしていたら、展望台から見えたものの答えも発見。

遊覧船らしきものを見かけたが、ここから出航してたのね。

三重といえば真珠。いかにも古くから取り扱いを続けていそうな老舗のお店も残っている。納得しつつ歩いていると、さらに発見。

その店の脇にある道には「かしこみち」の名。そして溝のふたに仕込まれた真珠、というよりあこや貝の殻ごと。選別ではじいたやつの再利用だとは思うけど、にしても豪快やな。
当家も使わせてもらった、駅前の観光駐車場の片隅で、種明かしがされていた。

この道自体がサミット合わせ。て、なになに。「舗装には砕いたあこや貝を混ぜ込み施しました」とな。

いやそれ言われるまでまったく気づかんかったし。写真撮っても伝わりにくいし。確かにめっちゃよく観れば貝殻ですけども。

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