伊勢志摩はしりゃんせ (4) 地元の寿司
29 Mar 2022
あっという間に花開き、もはや今週末どころか平日の方がコンディションええんとちゃうかってレベルまで進んだ。とりあえず今日はドライブスルー花見で終わったけど、予定と天気の都合がいいところを狙って散歩でも行くかな。運動不足やし。
さて引き続き1月の三重県、お食事の時間です。
おまいりを終えた足で、再びおはらい町へと向かう。
前来た時にもあったのかな、このふた。カラー版と単色版があるようだ。
ぜんざいをいただいていた時間帯より、明らかに往来が盛んになっている。早めの行動を心がけたのは正しかった。
そして京都並みに空気を読みまくったスタバ。よーく観ると瓦の柄までセイレーンの鱗っぽい。
なんだかんだで11時台後半。ここでも早めに動くとしよう。前回の昼食は、ご当地グルメの伊勢うどん。となると、別のメニューも試してみたい。そこで、あまり深く考えずにふらりと入ったお店がこちら。
「すし久」さん。平成初期の改装こそ受けているものの、なんなら明治期からの梁もあるとかで、地味に歴史のながーい老舗だったことをあとで知る。
なんかやたら風格のある室内だと思ったらそういうことか。そんな2階で待つことしばし。
これまた伊勢名物、てこね寿司。「づけ」状態のお魚がどーんと載った豪快なお料理である。魚は店によって異なるらしく、ここのは鰹。付け合わせのお味噌汁もあおさたっぷり。おいしゅうございました。
なお、同店では松竹梅の3コースございまして、これで梅。別にお代をケチるつもりは毛頭なく、単に竹以上だと多くて食べきれんのですよ。
ふぅ。腹ごなしに、今回まだ歩いてなかったおかげ横丁も覗いていく。
もうちょっとで節分てことで、それにちなんだ市も立っている。
時間帯によっては鬼が出てくるイベントもあったらしい。当家的には雰囲気が味わえればよし。
そこから少しばかり引き返して、おみやげを仕入れ。地元銘柄がありそうという理由で入った「岡七酒店」さん。
観光客にぴったりな飲み比べセットを購入したところ、箱に印刷してあるのはかつて鳥居前すぐに店舗があった時代の写真だというプチ情報まで授けてくれた。
では、とりあえず駐車場まで戻りますか。
おそらく午後はもう少し人出が増えることだろう。
最後に和菓子屋さんにもお立ち寄り。「五十鈴茶屋」さん。
興味を引かれたのは季節限定みかん大福。本日中のお日持ちとのことだったんで、必ず今日のうちにいただこう。
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