Sweet 10 Journey (26) 地獄の巡回券・2

裁縫が一区切りついたところで、最近ちょっとサボり気味だった過去写真の現像やり直しを久々に進める。時間のあるときに少しずつやってるんだけど、あと3年半分くらいあるんだよなぁ。寒くて出かける気がしない日とかにちまちまやるか。
さて秋の豪遊4日め、引き続き地獄めぐり中。

残り5つの地獄が集中する鉄輪温泉エリアのど真ん中、地獄たちに囲まれたところにお宿がある。この地区は坂も多く、カートをひいて回るのは現実的ではないと判断、ここでチェックインを済ませる。お宿の話は日を改めて書くとして、再スタートは残り2時間を切った15時台前半。

当家は自力で全部回ったが、楽して観るなら亀の井バスの定期観光便がよさげ。事前予約しておけば全部連れてってくれる。専用仕様の鬼バスもかわいい。

お宿スタッフさんによると、いちばん高いところにある海地獄の売店がおみやげ仕入れに最適という。それを踏まえて海地獄を最後に回し、バスのりばに近い3ヶ所へ先に行くことにした。

まずはこちら、かまど地獄。

なぜか丁目表記がついていると思ったら、ここは敷地内にいろんなタイプの噴出口があり、タイプ別に一〜六丁目と名付けられているようだ。

「二丁目」の前で撮った写真が家にあるということは、ここも来たんやな(記憶なし)。

それぞれはあまり大きくないものの、粘性の高いものから湯気ばかり噴くものまでバリエーション豊か。

五丁目だったかな、ここは諸条件により青かったり別の色だったりするらしい。

他の地獄を含めてミニサイズのものをまとめた、コンピレーションに近い存在にも見えた。地獄としては多少新しい(古いやつが古すぎるだけか)昭和期の開発だということも影響してるんかな。

続いては、道をはさんですぐのところにある鬼山地獄。

なんかちょっと熱帯風な雰囲気っすね。この外観がある種の伏線に近いものだったことは、あとで振り返ってやっとわかった。たぶんわからなくても支障はあんまりない。

で、これが地獄本体なのだが、広い池の中に熱水がたまり、そこから延々と上がる湯気。湯気の量が多すぎて水面もろくに見えないほど。
ここの本質はビジュアルにあらず、その熱だと思われる。取り付けられた危険の札には「摂氏 99.1 度」の文字。ほぼ熱湯っすね。片っ端から蒸発するから湯気だらけなのか。そして、このありあまる熱の行き場はというと、敷地内に答えがあった。

大量のワニ。もう数え切れない。熱帯タイプの彼らに秋の日本は寒いのか、動きは鈍かったけど、間近でくつろぐ中にはとてつもなく巨大な個体もおり、眺めるだけでもなかなかの迫力。

温泉の熱を使ってワニ飼育。どちらかというとワニ園であり、別名ワニ地獄。その方がしっくりくるね。

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