さくらさくら ’09・花姿 (1)

短期集中で一気にうわーっと回ったら見事に気合が抜けた。ので、まったりする意味も含めて、各地で仕入れた咲きっぷりを非鉄視点でまとめ。まずはソメイヨシノの部。


夙川。ずらりと並ぶ花行列。


深く頭を垂れた枝が水辺に迫る。
こんな感じで、花の付け根がピンクというより黄緑が強い木がちらほら。微妙に品種が違うんかな。


飼い主が立ち話に興じている間、わんこも花見。でもちょっと眩しそう。


夙川で最も定番と思われる、苦楽園口すぐ横の橋からの眺め。甲山を入れるには、しゃがまないと無理。なので、これを撮ろうとしゃがんだら、すぐ隣で一眼持った人が同じ体勢をとっていた。


意外と皆が撮らない位置から水鏡。
中洲と呼ぶには狭い足場を進むお子様が見えた。ま、わたしも同じとこ行って通行人に「あんなとこ渡って大丈夫?」とかなんとかささやかれたわけだが。


所変わって伊吹山。この近辺に来ると、いつも妙に和む。


木の下で見上げてたら、通りかかった自転車のおばちゃんに声をかけられた。満開っぷりについてしばし盛り上がる。
でも実はこの日3人めなんよね、地元民さんと話すの。しかも最初のおっちゃんは「もうちょっと向こうに行くと新幹線を入れて撮れますよ」。うん、そうやね。人里離れてない撮影地で、よくある会話。


負けじと頑張る菜の花。でも富士とは逆で、こっちがまだ咲ききってない。花のピークを読むのはやっぱり難しい。

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