さくらさくら ’09・花姿 (1)
12 Apr 2009
短期集中で一気にうわーっと回ったら見事に気合が抜けた。ので、まったりする意味も含めて、各地で仕入れた咲きっぷりを非鉄視点でまとめ。まずはソメイヨシノの部。
夙川。ずらりと並ぶ花行列。
深く頭を垂れた枝が水辺に迫る。
こんな感じで、花の付け根がピンクというより黄緑が強い木がちらほら。微妙に品種が違うんかな。
飼い主が立ち話に興じている間、わんこも花見。でもちょっと眩しそう。
夙川で最も定番と思われる、苦楽園口すぐ横の橋からの眺め。甲山を入れるには、しゃがまないと無理。なので、これを撮ろうとしゃがんだら、すぐ隣で一眼持った人が同じ体勢をとっていた。
意外と皆が撮らない位置から水鏡。
中洲と呼ぶには狭い足場を進むお子様が見えた。ま、わたしも同じとこ行って通行人に「あんなとこ渡って大丈夫?」とかなんとかささやかれたわけだが。
所変わって伊吹山。この近辺に来ると、いつも妙に和む。
木の下で見上げてたら、通りかかった自転車のおばちゃんに声をかけられた。満開っぷりについてしばし盛り上がる。
でも実はこの日3人めなんよね、地元民さんと話すの。しかも最初のおっちゃんは「もうちょっと向こうに行くと新幹線を入れて撮れますよ」。うん、そうやね。人里離れてない撮影地で、よくある会話。
負けじと頑張る菜の花。でも富士とは逆で、こっちがまだ咲ききってない。花のピークを読むのはやっぱり難しい。
Comments
こんばんは。
夙川は笹部新太郎さんの監修と言うこともあって、いろんな品種が植えられてるそうですが….(彼はソメイヨシノはお好きでなかったそうです。)
イマイチ違いがわかりません。
夙川の合流点の桜、私も面白い所にあるなぁと撮りましたが、急いで撮っていたので水鏡には気づきませんでした。
惜しいことをしました。
わたしも普通に観ただけじゃさっぱりわからないので^_^;
品種を勉強して行くと、また違う見方ができそうですね。
西宮オリジナルの桜も植えられているとか。
夙川の桜を観るのはまだ3回めでして、
合流点の水鏡は今年初めて気づきました。
毎年通って、新しい視点を探すのも楽しいかもです。
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