10日越しの3ヶ所め
10 Jan 2011
元日に実家からえべっさんと厄神さんに行ったところまでは去年までと同じやってんけど、次の日に箱根をがっつり観戦してしまったため「2社」(厳密には社&寺だけど気にしない)止まりになっていた。どうも三社参りの習性がまだ健在なもんで、できればあとひとつ行きたいなーと。
で、今日行ってきた。初訪問なんで観光客モードで。なお、カメラは1個に絞ったんで時々旦那さんの撮影分が混じっております。
はいはい人大杉。支線にしてこの混雑。
しばらく行くと、妙にうまいこと言う看板を発見。ついでに飲む。が、予想外に酒テイストが強く、わたしはほとんど飲めず。
「表参道」には数々の露店が並び、常設店舗も軒先を広げてそれぞれに呼び込んでいる。その声を聴きつつ、吹き抜ける風に凍えながら進む。
たまたま居合わせたテレビカメラと、同じ方向にカメラを向けてみる。規制線が引かれていてここからは入れず、住宅街を迂回して、ようやく正面の入口に到着。
というわけで、本年の初詣の締めくくりはこちらになった。
平間寺って言うんやね。川崎大師さん。
門をくぐると、そりゃあもう人だらけ。立ち上る煙の向こうに華やかな旗が見えて、この派手さは厄神さんと一緒やな、と思い出す。ちょうど1年くらい前、旦那さんの記事を観て同じ感想になったわけだが。
見事に晴れ渡る空の下、厄払いや護摩を申し込む人々で周囲はいっぱい。
その中をすり抜けて進み、本堂で手を合わせ、お守りやおみくじをいただいた。お告げの結果は概ね悪くない感じ。
仲見世方向が出口の誘導路。
出てすぐのところで、どうやら名物らしいくず餅を購入。2人で2枚はちょっと多いのが難点だが。
大小様々のだるま達の鮮やかな色合いに見守られ、飴屋さんの賑やかな飴切り音が響く。きっと三が日の頃にも、多くの人がつめかけたことだろう。
途中で揚げまんじゅうなど頬張りながら、京急の駅まで戻ってきた。
雅な柄のうさぎが柱に跳ねる。
大師さんに一番近い改札の周辺は、柱が赤く彩られている。伏見でもそういうの観たな。
最後に、この時期この線でしか観られないヘッドマークを川崎駅で撮って、おまいりは終了。今年もいい感じで過ごせますように。
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