さくらさくら ’08 夙川編

朝食中、父から母に指令が。なに、満開だから撮ってこい。なんとか風邪も快方だし、じゃ行くか。
なわけで撮った撮った。115枚。もう今年のソメイヨシノはおなかいっぱい。何故いちいち品種指定したかというと、今年こそ造幣局狙ってるんで。あっちは八重メインだからね。

うちから夙川公園へはバスがちょうどいい。降りるつもりの1つ前のバス停で外を観たら、もうそこは公園の入口だった。あ、此処で降りちゃえ。
とりあえず数枚撮る。が、しかし。
うーん…雲が厚いなー。相当広い雲に阻まれていて、しばらく陽が出てきそうにない。歩いているうちに出ることを期待して、撮りつつ進む。公園は全長 1.2km くらいだったかな。それをひたすら下流へ歩きながら。

しかしまぁ人の多いこと。春休みだから、学生さんや母子連れは判る。ご長寿の皆さんも判る。だが…どう観てもサラリーマン世代の人、結構いたぞ…。それも会社のイベントじゃないっぽい感じで。花見休暇?
駅横の公園を走り回るお子様をかわしつつ、まだまだ歩く。
と。
一瞬だけ陽射しきたー! 状況が好転しそうな予感。よしよし。

川沿いということで、樹齢の高い木は川に向かって垂れ下がった枝が多い。河原の一部は階段で降りられるようになっているので、行ってみよう。

歩いて行けるぎりぎりのところ、わたしの頭より遥か低い位置に枝。

こちらも向こう岸も、今が盛りのほぼ満開。

やがて、太陽は大きな雲を抜けた。見上げると、しばらく次の雲はなさそう。やった!

おかげで、ようやくコントラストがしっかりしてきた。
しばらく行くと夙川駅に到着。花霞の向こうを梅田へ向かう神戸線を見送り、振り返ると、見事に正面から陽を浴びた一面の桜。

うすべに色が気持ちいいほど空を埋め尽くす。

にしても、これは前半戦が惜しまれる。よーし戻っちゃうぞー。…片道のはずが往復することに。まいっか。

川面と輝きの競演。

行く人を包み込む花のアーチ。

にぎわいに釣られてか、しらさぎが1羽。周辺には鴨も。

屋台。レジャーシート。石垣に腰掛け。河原に立つ。手にはいろんなカメラ。携帯、コンデジ、一眼に三脚。皆それぞれの楽しみ方。

何も持たずただ歩き、この壮観に圧倒されるもよし。

手の届くところにある枝を、そっと観察するもよし。

そうして、スタート地点に戻ってきた。
橋から遠いところに渡り石が仕込んであるおかげで、こういう迫力の水鏡を楽しめるのは、この公園のいいところだな。

気がつけば16時半を回っていた。2km 以上の思わぬ長距離散歩になったけど、気分は爽快。やっぱり年に一度は、飽きるほど大量の桜を愛でたいもんやね。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。