黄金の樹の下で (3) 庭園を彩る

選挙公示されて早速、ご近所のメインストリートに選挙カー登場。名前だけコールして去っていった。そのうち公報も回ってくるし、今はネットでもある程度わかるし、いまどき車で巡る意味ってどのくらいあるんだか。
なわけで、都内銀杏スポットめぐり最終回。

東京駅に移動して、丸ビルでランチ。というと若干おハイソに聴こえるが、要は毎度おなじみサブウェイである。ここらでは貴重な価格帯なので、ちょいちょいお世話になっている店舗。

食べ終わって仲通りに出ると、見上げたところに黄色くなりかけた木。樹木の品種にはさっぱり詳しくないが、どうやらユリノキというようだ。

ケヤキもそろそろオレンジ色を帯び始めている。過渡期もこれはこれで味があるもんだ。

丸の内界隈をぶらぶらしていたら、ここでも大いに色づいた銀杏を観ることができた。

ただし外苑以上に色具合と葉の残り具合にばらつきがある。比較的背が低いので、まだまだこれから大きく育つのかもしれない。

皇居前広場の片隅に、それはそれは見事な1本の大木があった。吸い寄せられるように近づく。

街路樹と違って細く整える必要がない場所だからだろうか。おひさまの方向へと、あらん限りに枝を伸ばした堂々たる姿。葉もまさに見頃。

たまたま知らない人の自転車が傍らに停めてあった。妙に絵になる。

それにしても立派なこと。細い枝にもびっしり葉がついていて、葉の重みで枝垂れ銀杏と化してるところまである。

これだけの大物に出会ったところで、再びお魚さんのお出まし。

雲ひとつない空に堂々たるシルエット。

すぐそこの森の奥にお住まいの皆様も、秋の装いをご覧になったろうか。

と、ひとしきり堪能して、この日はそろそろ引き上げる。

鳥さんたちが寒そうに浮かぶお堀。周りを囲む銀杏たちも、水面に鮮やかな色を映していた。

都市の中心部にもかかわらず、四季の移ろいを存分に楽しめる。それが東京の魅力のひとつでもあるね。

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