とある皐月の開花宣言 (11) 海洋遊戯・3

明日は仕事ちゃうけど勉強会だか何だかで会社行かないかんので、週末は今日まで。でもとてもいい週末やった。
海遊館撮影大会、ちょっと撮り過ぎたかなと思いつつ、もう少しばかり後半の話を。

せっかく水槽が大きいので、スケールを活かした絵も撮ろう。

ちょっとみんなして頭の上に居過ぎ。

水中から見上げて逆光にすると、気分は「なんちゃってラッセン」。

いいひねり具合。ひねった絵が欲しくて、ぐるぐる回ってくるのをしばらく待ってしまった。

ふと観ると、下の方から泡がまっすぐ上がってくる。はて。

おそうじの人だった。魚たちにとっては日常風景なのだろう、我関せずで悠々と泳ぎ続ける。
この背景から、海遊館を知らない方にも構造はなんとなくお判りいただけるかと。真ん中にどーんと大水槽があって、それを取り囲むように螺旋状に順路があるという。だから入館後まず最初に上階に行って、ぐるぐる降りてくるわけで。

小さい方の水槽でも、迫力を感じるシーンに出会えることもある。

1種類だけで大挙して一方向へ泳ぎ続けているのは結構壮観。

降りていく途中に、企画展示の入口を発見。2匹(単位はこれでいいのか?)は鳥羽から来たらしいということを、この展示で初めて知った。

…あれ、この絵柄もしかして? あちらのブログを合わせてご覧になってる方はお気づきかと。元絵はアレと同じやね。
4月に入った頃から、御堂筋線の梅田の下りホームで毎日通る所にスナメリデビューの広告が貼ってあった。実はそれで今回行ってみたい場所候補に上げたので、ポスター効果は意外とあなどれない。

再び順路へ。岩場を模した水槽は、小ぶりな魚の鑑賞に向いていた。

どう観ても岩に乗っかって休んでいるとしか思えない個体もちらほら。

さかなクンがかぶっているハコフグの親戚だろうか。

紀州路快速。…あ、いや。でもあれの帯ってこんな感じやん。揃ってそういう発想になる辺り、やはり2人とも根幹に鉄があるのは変えられない模様。変えるつもりもないし。

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