とある皐月の開花宣言 (12) 海洋遊戯・4
23 May 2010
さっき大雨警報が出た阪神地方よりお送りいたしております。はい。勉強会は確かに勉強になったけど、休日が半分になるのはちょっとアレやな。さて、まだやってる連休報告、海遊館の巻はこれでラストだよ。
後半に一番追っかけていたのはこれかもしれない。壁なんてただの…はさておき、カメさん。どうも壁が好きなようだが、少し進んだ地点に解説発見。
あぁ、壁に寄っていくのはこの子たちの仕様なのね。
はばたく姿も一応キャッチできたのでよしとする。水中では素早い。
気づけば、大水槽の底まで来ていた。
夜行性なのか、一切やる気のない小さなサメ。片隅にも固まっていた。夜間公開やってる時なら、まともに泳いでいるのかもしれない。
振り返ると最後の小水槽。うまそう、と見知らぬ人の声。
いやー、タカアシガニよりもっと美味しいカニはいくらでもあるような気が…。
などと思いつつ、クラゲだらけのコーナーへ。ちっちゃいのは大変に泳ぎが速く、しかもクラゲ好みの照度なのか大変に暗い。うちの腕と装備では到底捕捉できず。ただ、一部には比較的撮りやすいのもいた。
…ケバいなぁ…。照明と水槽色の効果も多分にあるとは思うが、警戒色としては非常に正しいかも。さすがにこれは誰が観ても「毒あります」ってレベルにしか見えんし。
そういうのが最後に来て出口。物販コーナーから特設展示へ続く階段の下、とっても明るい通路でこんなのがいたら、さっきとのギャップもあって大変なごむ。
どこかのお子様が「にも」って連呼してた。ニモはわたしも観たし随分ヒットした記憶もあるが、今思えば本物の方が断然かわいい。
せっかくなので特設展示(公式略称:サメハク)も行ってみた。目玉はどう考えても一番奥の、浅い水槽でサメ&エイに触れるコーナー。だいぶ前に「生エイ生サメ生タッチ♪」って CM を散々やってたが、よほど好評だったのだろうか。
当然2人して触ってきた。サメは思わず納得するほど鮫肌。エイのぬるっと感は半端ない。
しかし、本当に半端なかったのは、わたしたちの滞在時間の方だった。ふらっと寄ってみるだけのつもりが、10時過ぎに入場して出てきたのが正午過ぎ。堪能しすぎ。…じゃ、お昼にしよっか。
Comments
こんばんは。
恐らく2人揃って写真を撮り始めてしまったから時間が過ぎ去ってしまった可能性が高いです^_^; こちらはコンデジにも拘らずですから、もし1D3だった場合は更に熱中して空腹で時間に気がついた可能性が・・・。
ニモは「finding」(捜索)と「fighting」(戦い)を勘違いしていた時期があったのを思い出しました、ハイw
こんばんはです。
カメラを構え始めると長くなるのは、写真を趣味にしている以上は必然かもしれませんね^_^; 特に一眼が手の中にあると、結果に対するこだわりも強くなる気がします。
あの映画以前は「ファインディング」ってカタカナを観る機会はほとんどなかったと思いますから、きっと全国で勘違いが多発していたはずですw
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