とある皐月の開花宣言 (10) 海洋遊戯・2

明日からちょっと忙しいので更新間隔がまたバラけるかも。ちなみにこのシリーズ、海遊館の後も含めてあと2、3回の予定。

きたー！　やっぱ海遊館と言えばジンベエだよね。この大水槽に沿って、ついでに周囲の小水槽を眺めながら進むのが順路。

例えばスイミーも真っ青の集団泳ぎを見せる小魚とか、

明石の駅弁を思い出す（順序が逆か）たこつぼとか。

大水槽で序盤にわたしたちを魅了したのは、平たいもの。

平たいのばっかりいるけど。

やはりでかいこともあって、目立つのはマンタ。水面近くでぐるんぐるんと華麗な宙返りを頻繁に繰り返してくれた。

意外とよく動くもんで、なかなかピントが合わない。って、なにか乗ってますよ。あれはあれで共存の形なのだろうか。

このひれの具合もそうだけど、どうもわたしは「にょろっとしたもの」が好きなようだ。

アシカもね。

最近来たらしいスナメリも。

あと、普通の魚と形が違うものも撮りたくなるよね。

例えばナポレオンフィッシュ。

マンボウの注目度の高さもなかなかのもの。
これがアジとかイワシみたいに典型的な魚の形だと、観た瞬間「おいしそう…」という感想が先に立ってしまう。日本人の遺伝子レベルでやむを得ないかと。

と、気づいたらすっかり撮影モードになっていた自分であった。良くも悪くもこだわり始めると人一倍時間がかかるので、実は彼氏さんは横で苦笑していたんではないかと今更ながらちょっと冷汗。
そんなわけで、まだまだ館内巡りは続く。