オンリーワンのある街 (10) ふくらむ希望・10

仕事で使う参考資料を印刷したら、見事なまでに赤かぶり。要するにシアンのインクがほぼ底をついているという話ですね。完全に空っぽという表示にはまだなってないが、もう替えた方がいいかも。
さて、6月旅の福井編は最後におまけっぽいのを少々。

首都圏から福井へ行く方法はいろいろ考えられるが、うちの場合はこれがベストであろう。

米原経由。ひかりから乗継割引を使って特急料金を安くあげつつ、しらさぎ乗車を楽しむという作戦。見かけるだけなら関西でいくらでも観ていたが、乗るのは初めて。いやー在来特急の椅子は座り心地いいですなー。

過去に1往復だけ加賀温泉辺りまで乗っているはずの北陸本線も、正直言って当時の記憶はほぼなし。旦那さんの解説を頼りに車窓を楽しんでいたら、福井まではあっという間だった。

現地では常に電車しか撮ってなかったかというと、そうでもない。2日目の朝、ふくらむを見送った後に、ちょっとだけ「観光スポット」に立ち寄ってみた。

北の庄城址。なんかものすごくつい最近整備した感。さらに期間限定感も若干。奥に見えているミニチュア復刻は夏までのものらしい。

中央にどんと構える柴田勝家公。そしてその背後には、

お市とその娘御一行様。あー、あれか。あの微妙だったと噂の大河か。あれに便乗して作ったのね。実家で10分くらいしか観なかったけど、とりあえず子供には子役を正しく使いましょうと思ったのは覚えている。まあそのくらいにしておこう。

それはともかく、勝家公本人としては一定の評価がされているわけで、願掛けをした人々の痕跡が多数残されていた。

そうこうするうちに、駅へ戻る時間。

福井駅は前日に外観を撮っておいたのだが、随分と立派な佇まいをしていた。

西口一帯は絶賛工事中。できあがると路面電車も駅前すぐまで乗り入れる計画のようだ。

言うまでもなく、アレへの期待がものすごく濃厚に漂ってくる光景である。
北海道でもそうだったけど、新幹線が今走ってない地域に掲示されている看板広告類の夢いっぱい感はなんだか微笑ましい。と思うのは、自分が基本的に東海道山陽エリアから離れたことがないからだろうな。

ここから先の移動もやっぱりしらさぎと新幹線。列車を待つ間に、せっかくなのでカメラを取り出す。

でた、新快速もどき。
数あるもどきの中でも最も 223 系そっくりな顔を持つこの 521 系、まれに米原で遭遇することはあってもきちんと撮ることはできてなかったので、今回タイミングが合ってよかったよかった。

いかにも雪に強そうな屋根の下で、電車はじきに金沢へと折り返していった。

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