台湾に行きたいわん (30) 台北/市區預辦

年に2、3回くらいやってるフローリングのワックスがけ、天気よかったんで本日実施。借り物のおうちなんで、なるべく綺麗に使い続ける努力はしたいところ。結果的に普段より念入りに床掃除することになるし、大掃除の一環と言えなくもないな。
さて台湾旅報告はここから最終日。

前夜の夕飯リサーチの際、ついでに探しておいた朝食の店へ向かう。

大きな交差点の角には警察。みなさん安全運転で、歩行者もご安全に。

南京東路・西路(この交差点が境界)と中山北路の交点。駅のある西へ渡る機会がもっとも多かった。距離が長い割に1分くらいしか青信号がなく、せっせと渡る必要がある。南北方向も大差はない。

おいしい朝食を済ませて戻る。台北市の住居表示はこのようなフォーマットで、区の花が添えられている。

台北滞在中はずっと平日だった。きっと通勤客を乗せているだろうバスも、朝から数多く行き交っている。

身支度を済ませ、3泊お世話になったお宿をチェックアウト、今日最初の目的地へ。

中山駅を使うなら、エスカレーター等完備の4番出口がベスト。おぼえた。で、台北駅に移動するわけだが。

あちらと案内されている通りに進んでも、動く歩道で楽しても、なかなか見えてこないその施設。

やっと着いたと思ったらそれは空港アクセス線の改札、目的の窓口はさらに向こう側。

案内表示を信じてひたすら前進するのみ。いやそこにマッサージチェア置いてる場合ちゃうんよ。

結局、赤線下車時点を基準としたら10分くらいかかっただろうか。やれやれ。

どうしても最初に来る必要があった施設、それは桃園空港用インタウンチェックインの手続きカウンター。フライトは13時半、手続きタイムリミットはフライト3時間前。そして今は9時半である。ふぅ、間に合った。
幸い、チェックイン自体はもうできていた。あらかじめ日本でインストールしておいたエバー航空アプリから、それぞれウォレットアプリにチケットを登録済。パスポートと合わせて提示、OK が出たら次のステップへ。

自動荷物預け機にカートを通し、旦那さん側のチケットと連携していく。

係の人から「そこのモニターを観ていけ」と言われる。何かと思ったら、X 線に通した荷物が検査をクリアしたかどうかをモニター経由で確認し、付近に設置された機器で確認ボタンを押す、ということらしい。へぇ。

ということで、来るまでの長い道のりに反比例して手続き自体は5分もかからず。

現在のところ、これを利用できるのは台湾各社とキャセイに限られているものの、使える人には便利でありがたい。

でだ。もはやこれ、台北駅より他の駅の方が近いのでは。

果たして、5分ほど歩くと緑線の北門駅に着いた。

謎のガラス床は保護と展示のため。掘ったら清の遺構が出たらしい。

出発まで時間が限られているとはいえ、逆に言うと中途半端な空き時間。せっかくなので市内観光でもしましょ。

1駅だけ乗って西門で下車。ここまでの旅程で立ち寄りそびれていたエリアをめざす。

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