天空の城、大地の恵 (2) 所縁の土地

遅まきながらサブマシン(Air)の OS をアップデート。最新 OS 非対応なんでこれが最後やな。近年はウェブ会議端末と化しており、それ以外で一番活躍したのが「お葬式後の事務作業」ってそれ仕事ちゃうし。後継は iPad で済ますかなぁ。
さて引き続き7月ちょっと旅、お宿へ向かいつつ。

生野を出て北上。お宿のある方角だが、その前に立ち寄りたいスポットも同じ方向にある。10分ほどで到着。

川と国道に挟まれた土地に、すっきりとした佇まいの建物。これが実質的には本体となる売店なのだが、建物はこれだけではない。

突然の茅葺き民家。

さらに水車。中では本当に水力で米をついている。
実はこちら、知る人ぞ知る「ある意味で有名店」。播磨屋本店といって、当家においては親戚筋からのいただきもので知った「香ばしいおかきのお店」。看板商品の朝日あげがとんでもなくうまいのよ。これ食べちゃうと他社の揚げおかきが物足りなくなる。

ここは生野総本店。創業の地に当時のイメージで建てたものらしい。まずは売店へ向かい、朝日あげをはじめとする複数商品をお買い上げ。3000 円以上買うと特典がつくが、ほいほい買っているとそんな額すぐだよ。カタログや季節のおたよりとともに特典のチケットを受け取り、向かったのはさっきの民家。

って結構ガチ日本家屋やな。まあこのお店ならさもありなん。

入った時点では囲炉裏席も埋まっており(あとで撮った)、来店者はだいたいみんな寄るようだ。

夏ということもあって、庭に面した引き戸は全開。風鈴が涼しげになびく中、特典をいただく。

冷やしぜんざい(希望すれば温かいのも可)。浮かぶミニおかきがもちポジションで、ほどよくおいしゅうございました。
このご時世等により親戚の集いも激減、朝日あげをいただくこともほぼなくなっていたので、意外と近く(?)に自分で買いに来れるとわかったのは収穫であった。て、大阪市内にも直売店あるんやけども。

おみやも仕入れたところで、そろそろお宿へ。今回お世話になるのはこちら。

「竹田城 城下町 ホテルEN」さん。過去にお友達が泊まったことを記憶していた旦那さんのチョイスである。
このお宿、特筆すべきはなんといっても独特な造り、つまり建物本体にある。外観からしていかにもだが、かつて酒造を行っていた場所をリノベしたものだという。我々が通されたのはこんなお部屋だった。

って広いな! 畳やベッドこそモダンになっているものの、まんま和室二間続き。バッチリ彫刻入りの欄間がある時点でもう明らかに年代物。

部屋についてる床の間としてはかなり大きいし。

そして障子の外にガラスの格子戸。これは…田舎によくある「実家のテンプレ」ですね…。だがしかし、宿泊施設でこれはちょっとかなり斬新。興味本位で選んだ甲斐があるってもんだ。

なお、部屋によってだいぶ様子が異なり、蔵だったり別棟だったり様々あるようだ。

そんな感じなんで大風呂も蔵のリノベ。保管していたリネン類を戦時中に軍へ貸し出した、と、チェックインの際に中の人が説明していたのはここだったかな。

ちなみに、すぐ横を播但線が走っております。お手軽トレインビュー。

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