天空の城、大地の恵 (3) 城下の景色

昔の中継映像をワンタイム配信(追っかけ再生もアーカイブもなし)とかいうものを観ております。当時は映画館でやったらしいが、時の隔たりがあるとはいえ現在はこうしておうち鑑賞。いい時代になったもんだ。
さて7月のおでかけ、初日分ラスト。

チェックインして身軽になったところで、明るいうちに観光名所をひとつ訪れておくことにした。お宿と提携した無料駐車場が、日中なら出し入れ自由なのもありがたいポイント。川の東岸へ渡り、山道を登ることしばし、すっからかんの駐車場に到着。

山の中腹に設けられた、立雲峡という展望スポット。バリバリのオフシーズンらしく、入山時のお布施(任意)すら無人で投函する性善説スタイル。といっても、何も楽しめないわけではない。徐々に登りながら、見晴らしのよさげな立ち位置で都度止まる。

おーあったあった。あれかー。

そう、ここは朝来市竹田地区。竹田といえば竹田城。お宿先行で決めた今回の旅だったが、さすがにこんだけの著名スポットがあったら行かない手はありませんわ。で、その前に「竹田城専用お立ち台」に来てみた次第。

立雲峡には3段階の高さで展望台があり、それ以外の箇所でも見えることは見えるけど(序盤の写真は展望台ではない)やっぱり高い方がよりよく見える。これが第3で、

こっちが第2。蛇行した川の内側に町ができたことがよくわかる。えっ、第1はないのかって? ここからさらに10数分登ると書いてあったのでやめといた。雲行きがうっすらあやしかったのもあるし。

ふぅ。車を駐車場に戻し、あとは歩いてお宿付近を散策。

徒歩そう遠くないところに竹田駅がある。2面2線、中央の線路がなくなっていることを除けば典型的な国鉄配置。

特急もたまに停まる。あ、ちなみに城への登山口ってのがそこにございますが、素人にはおすすめできない。ガチ登山。って観光案内所に書いてあった。

時期や時間帯によってはもっと賑わうこともあろう。

もうちょいしたら各停が来るっぽい。ガードゆるゆるな沿線を眺め、どこで撮ろうかしばし思案。

とりあえずお宿の前で記念撮影。後から思えば、背後に公園があったのでそれを活かす手もあったな。

ついでに線路の西側をぶらぶらと。

城の影響なのか、駅のすぐ脇あたりからお寺が5軒並んで建っている。宗派も複数。

水路には鯉がいて、人間と見るや素早く近寄ってくる。付近でえさを売ってるからやな。

少し南下したところに鳥居。神社の参道であり、もうひとつの登山ルートでもある。たぶんこっちもガチ登山。

夏の始まりを感じつつ(訪問日は7月中旬である)そろそろ戻るとしよう。

静かな街を全但バスが走る。明日は同社のバスにお世話になる予定。それを楽しみにしつつお宿へ戻り、風呂でくつろいだり夕飯をおいしくいただいたり。あえてテレビのない部屋でのんびり過ごして、1日めの夜が過ぎていく。

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