神在月の陰陽路・速報版

恒例の新婚旅行(1年ぶり3回目)も無事終わりまして。話を始めると1ヶ月くらいかかりそうなので、まずはいつものように食べ物まとめから。

初日。旦那さんの健康診断が終わり次第速攻で品川から京都へ飛ぶという無茶行程を無事乗り切り、特急を乗り継ぐ。その京都での中継時間を利用して、例の駅地下和菓子バラ売りショップで少々仕入れておいた。

秋らしく焼き栗モチーフのものと、

そすいもち。盆に買ったものの実家で見事に食べそびれたため、京都お立ち寄りを提案してくれた旦那さんに感謝。そこまでする美味さということで。
そして夜は城崎。必然的に温泉宿となる。初日の宿が一番豪華という不思議プランである。

想像を絶する特大ボリュームの夕飯でたまげた中から、とりあえず代表で、かに。写真はしゃぶしゃぶだが、蒸しただけのものが一番美味かった。その他料理も含め、宿についてはまたいずれじっくりと。

2日目。鳥取経由で松江をめざす。

浜坂で1時間待機を強いられたのを利用して、現地名物らしい「かに寿司」。前日かに食べまくったのも全く気にならない美味さ。

鳥取では砂の上を歩きまくり、夏のような暑さに耐えかねて梨ソフトに手が出る。

松江は2泊したが、2泊とも夕食は宿近くの飲み屋で。初日の「やぁ」はお通しのインパクトにやられた。

3日目。今回の2大メインイベントのひとつが、わたしとしては初のトロッコ列車となる奥出雲おろち号だった。その往路で車内販売をガンガン頼む。

まずプリン。とろり系でカラメルのほろ苦さもほどよい。

昼食に出雲そば。日本三大そばらしい。皮ごと挽いてあり、香りと歯ごたえが他のそばとちょっと違う。

寒かったので(詳細は後日)黒豆茶。豆の香りが独特だった。

松江に戻って夕飯は前日と店を変えた。牛すじのどて煮などいろいろと。

4日目。2大メインイベントのもうひとつ、出雲大社へのおまいり。これも詳細は今度書くが、我々にとっては結婚以来行くぞ行くぞと言い続けていた場所だったので、念願叶って満足。

おまいりを済ませたところで、鳥居からすぐの「田中屋」で三色割子そば。だしをそばにかけて食べ、だしが余ったら次のそばに移していくという独特の方式で、とろろ・天かす・温玉とそれぞれに味わいが違う。

付近を歩いて暑くなり、ばたでんの駅ナカでまたソフト(食べかけにて失礼)。抹茶が予想以上に苦味しっかりでびっくり。
この後、出雲市から一気に岡山をめざす。

ぐったり…あ、いや、ゆったりやくもは車販がないので、仕入れておいた和菓子など。松江はとにかく和菓子王国というか、渋い日本茶を大前提とする菓子のオンパレードだった。

3時間も乗っているとおなかがすくので、鳥取みやげの梨ケーキもいただく。萩の月を梨味にした感じかな。

岡山着いたら夕食まっしぐら。本町の「壱厘酒蔵」、お値段そこそこで美味しゅうございました。代表で、梅肉が超合うハモの天ぷら。

そして最終日。ついに日本現存路面電車を全線制覇した後、観光客に転じて後楽園散策。

撮り歩いて暑くなり、茶店でまたまたソフト。白桃果肉入り。

昼食に困るとうどんに頼るのは仕様です。

すっかり乗り飽きた新幹線の車中で、駅ナカで仕入れたケーキを食べ、軽く昼寝しつつ帰ったのであった。

最後に今回のおみやげを一部掲載。大半は人にあげるものなんで、記念に写真だけ。

ネタに走ったものが多いのも仕様です。

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