星は降る浪速の街に (1) 木々の個性
18 Dec 2023
はりきって2本買ってきたシュトレン。これでクリスマス週末まで行けるかと思いきや、明日にも食べ終わってしまう勢い。なんか寂しいな。で、小ぶりとはいえもう1本買い足し。ついに1人1本ペースを超えたぞ。みんな毎年どのくらい食べるんやろ。
さてここからは11月中旬、冬っぽい催事を周ってきたお話。
この日は午後から出動。ボーナスを見込んでやや大きめの買い物に出かけ、仕様確定にそれなりのお時間を要するも無事目的を達する。せっかく梅田まで来たので、そろそろ出揃ってきたアレを観に行くとしよう。
まずはグラフロの北館へ。毎年恒例となりつつある吹き抜けのクリスマスツリー、今年は大小交えた多段重ね。
途中で BGM が流れ始めた。中央ツリーの下段がメリーゴーランドのごとく回り、照明にも演出効果が加わる。ちょうど16時半、きっと毎時2回くらいでイベント発生タイムだったのだろう。
シンプルなようでいて全体としては華のある構成。
吹き抜け周辺をぐるぐるしていて、気になったことがあるのでさらに探検。
ぴちょんツリーも移動ついでに発見するなどしたが、お目当ては南館。
というのも、北館の一部フロアにレゴが展示を出してて、説明書きによると南館に「大人レゴ」があるそうな。て、なんすかそれは。百聞は一見に如かず、とりあえず行ってみた。南館6階のさらに南寄りでようやく発見。
ん、レゴ? どのへんが? 首をかしげつつ接近して驚愕。この範囲に飾られている「花」の過半数がレゴ製だった。
ドライフラワーかと思いきや全部レゴ。
多肉植物かと以下略。レゴってこんな部材バリエーションあるんか。
壁の花も造花に紛れて、というより相当近寄らないと違和感ないレベルのレゴ花。レゴといえば阪急側にも著名なレゴスポットがあるけど、なんかこう無限の可能性みたいなもんを感じますな。
でだ。おでかけとしてはこれからが本番。
夕飯が少し遅くなるかもしれんのに備えて、南館地下のカフェで糖分補給がてら、機が熟すのを待つことしばし。いい具合に暗くなってまいりました。
同じく恒例、JR の時空の広場にも寄っていく。
空間が広いこともあって、床をデコるのも毎年おなじみのスタイル。
難があるとすれば、肉眼ではいい感じのものを写真にするのが大変なところ。
芝生の真ん中に設けられたゲートはどう使うのが正解なんかな。真下に入って下から自撮りとか?
普段から2本立ってる時計は、それぞれ地の色に合わせて金銀っぽく見えるようなカラーリングの光を纏ったツリーに。
構造上どうしても寒い場所ではありつつ、季節感を楽しみながら歩けるのはいいことだ。
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