続・まち華やぐころ (2) 街角の装飾

冬至なので柚子湯。クリスマス間近なのでシュトーレン。いいとこ取りの日本人です。しかし2人ともシュトーレン買って帰っちゃって見事ダブったんだが、1個(ハーフ)は晩酌であっさり完食。果たして本番までもつのか。
なわけで先週末のイルミネーションめぐり後編。

甲東園から一旦は西宮北口へ移動して夕食の店を探すも、いつもより随分多く感じる客に対する店の絶対数が少なすぎて断念。土曜と大安がかぶったせいもあったようだ。で、結局梅田へ。三番街でうまい肴と酒を堪能し、ほろ酔い気分で屋外へ。そうだ、アレ寄ってこ。

まずは阪急本社前。美しいシンメトリーの光のゲートでは、多くの人がスタッフさんに記念撮影を頼んでいた。

我々が観に来たのは、その背後にいる大きな雪だるま。スノーマンフェスティバルと称して梅田のあちこちに雪だるまが出現するイベントもすっかり恒例化。時空の広場にいたちっちゃいのもコレの仲間である。

なお、胴体に投影されていた映像は、近年になって阪急グループが始めた S ポイントの PR だった。いや確かに普段から百貨店やらスーパーやらで使ってますけども、そこかい。

せっかくなので茶屋町一帯をぶらぶらしていく。

アプローズタワーの吹き抜けには、紫一色にライトアップされたツリー。

洗練されたイメージが強い施設が集まる建物だけあって、シンプルで美しい。

そのまま東側へ抜ける。外周に沿った並木は黄色ベースのイルミネーション。下から上へ向かって徐々に白くなるグラデーションが施されており、なんかちょっとビールっぽくもあり。

街全体のデコレーションモードに、MBS もしっかり参加。らいよんが何かとコスプレするのは仕様です。

ヌーの正面にも小ぶりながらツリーが登場。てっぺんの星はキティさんなのだが、その衣装が DJ 風。ほんと仕事選ばないっすね。

なんとなく散歩しているうちに、JR の高架まで来ていた。

いつもと変わらず赤く輝く観覧車と、去り行く電車を鑑賞したところで、駅のお店で食後のデザートを買ってこの日はお開き。

余談だが、平常運転の大ぴちょんを確認してカメラをしまった直後、その姿が真っ白になり全体にひび割れが。空気の乾燥をお知らせする冬季限定モードだった。うむ、乾燥対策はきちんとやろう。

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