予讃ものがたり (6) 祭に沸く天守

カメラ買い替えキャンペーンでギフトカードが手に入りまして、そこそこの額面なので思い切って使ってみた。意外とかかるバスタオルの買い替え、ちょっと値が張るおやつなど、あれこれ買って8割方消費。残った分も忘れないうちに使うとしよう。
さて5月帰省旅、宇和島めぐり終盤戦。

はるばる(?)ここまで来て駅だけ観て帰るというのももったいない。旅先の法則「今行かないと一生行けないかも」に従って、観光スポットにも足を運ぶことにした。

宇和島城。駅から10分ちょいってとこかな。ただし、城なのでここからが長い。

城攻めには体力が必要なのです。ありがたいのは、ルートを選ぶ余地があること。

近いけどひたすら石段コースと、遠いけどややなだらかコース。うん、後者で。

それでも好天によりたいへん暑うございまして、楽な方でも汗ばむ陽気。たまに木陰でひと休みしつつ、江戸前期のものだという石垣を鑑賞しつつ。

途中の広場ではイベントや屋台が出ていた。というのも、ちょうど祭りの真っ最中でして。跨線橋での撮影中にも、大通りを大名行列が練り歩く旗が見えたりしていた。行列に巻き込まれると混みそうなんで、撮ってる間にオフピークできてよかった。

だがしかし、「祭り」には予想外の形で出くわすことになる。

城をめざす我々と逆に、城から下りてくる人々。しかも甲冑姿。ご丁寧に武将っぽい名を記した幟つき。これはもしや、さっき行列していた武者のみなさんでは。ということは。

やっぱり大トリの位置にいたー!
伊達秀宗とは宇和島藩の初代藩主さん。あの政宗の息子でもある。

登城のため検温やら消毒やら済ませつつ興味津々で眺めていると、秀宗さんがポーズをとってくれた。これはまたナイス笑顔でありがとうございます。暑い中おつかれさまでした。

じゃ、いよいよお城へ。

ちっちゃいながらも現存天守である。地味にすこーしずつ制覇しつつあるが、未訪問城のハードルの高さ。あと入場料安すぎやしませんか(200円)。まあ実質展望台みたいなもんではある。例によって急な階段を登り、最上階へ。

まず北面。ちょうど真ん中あたりに駅。

東には山がそこそこ近くまで迫っている。

南側、真ん中らへんの緑地は庭園があるらしい。

そして西側に海。沿岸には宇和島水産高校。毎度当たり前ながら、城というのはだいたい見晴らしがよいもので。

ふぅ。てことで、ふもとまで戻る。

門の前にとっても派手な車。あ、うん、鯛めしね。夕飯が鯛確定なんで(宇和島ではないが県内産)。

城と駅の最適ルートは、おそらくこのアーケード経由。

駅前通りはなぜか南国風の並木。「ワシントンヤシ通り」というらしい。でも姉妹都市はホノルル。

そうこうするうちに15時を回った。明るいうちに松山へ帰るとしよう。

最後に伊予灘 SA へ寄り、うまいソフトクリームと著名な無人島を含む景色を堪能して帰宅。4人で鯛づくしのディナーを満喫した。

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