季の移りに身をまかせ (7) 装飾に集う祭・2

週末に買った在庫処分チーズ、結構塩味が強め。オムレツに入れたり、クラッカーに載せて食べたりするも、なかなかなくならない。ドライフルーツが合うのはわかってるんだが、ちょうど切らしてまして。チーズがあるうちに買ってこなければ。
さて先月下旬のお散歩、初日ラスト。なお翌日もさらに散歩。

グラフロまで戻ってきた。腹ごなしのはずが、追加で飲み食いしたので元の木阿弥。じゃ、もうちょっとだけぶらぶらするか。

広場では、これまた毎年恒例となった臨時スケートリンク「つるんつるん」の設営が進められているところ。アイススケートできるような運動神経は持ち合わせていないので(実証済)毎度観るだけで終わるが、結構使われてるんだよなぁ。

ライトアップが映えるのは、水辺の反射もあり、銀杏の真っ黄色もあり。
今のところ「大阪駅前」と呼べるのはここらが西端だけど、うめきた新駅と前後して西側の景色はさらに変化する。先日も梅三小路にあたるエリア周辺で、新ビル2棟の計画が発表された。大阪駅の拡張に加えて、新駅との接続もきっと視野に入っているはず。

せっかくなので、クリスマス恒例行事をもうひとつ観ていこう。

大階段もすっかり見慣れた景色に。

東西のルクアに挟まれた大吹き抜けは、いつも多くの通行人が行き交う。これはまだ少ない方やね。中央に大時計を置いたのは欧州っぽい演出でナイスと思いつつ、もうちょっと大きくてもよかったんちゃうの、と考えてしまうのはウィーンのせいか。

で、お目当てはやっぱり恒例、時空の広場のイルミネーション。

まずは高いところ(7階)から見下ろすのが定番。平日は空いているので、ガラス越しに張り付く時間もゆっくり取れる。
天井から吊る光のカーテンは、こういう感じで単色の方がいいな。初期のリボンかけたプレゼント風の柄、絵としてはいいけど赤が見にくかったんで、それならシックにまとめるというのはいい判断かと。

もちろん下からも観る。
そういや奥のカフェ、12月になってから横を通りかかったら、なんとイートイン席のテーブルがこたつになっていた。いいなあれ。まあ線路上の吹き抜けだから風も通るし寒いし。

広場の床の光る雪だるまも、おなじみの顔触れ。

電球の花畑が展開されるのはいつものこととして、ここが駅であることをわりと直球にアピールする区画も。

駅なので駅長もいらっしゃいます。

腰掛けスポットは満員御礼。通年で何かしら着席できるように工夫はしてくれていると言っても、利用者数に比べるとなかなかね。当家では毎年言ってるけど、人工芝を一面に敷いてどこでも座りやすい、春頃の芝生モードが最高。

そんなこんなで、結果的によく歩いた1日だった。明日の予定は明日考えよう。

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