愛宕に願う火の用心 (2) 駅前の勇壮

そういや数日前、自分がネットの使い方を学ぶ契機となったコミュニティが閉鎖予告していた。ウェブやアプリでのコミュ構築がデフォとなった現代、メモリアルイヤーも済んで役目は終えたのだろうけど、やっぱ一抹の寂しさもあり。管理人さん、長年おつかれさまでした。
では北摂の火祭り後編どうぞ。

もくじ

ごあんない

祭りの雰囲気を最大限に伝えるため、祭り参加者の方に対するぼかし等の加工は行っておりません。もし御自分が写っており、なおかつ掲載をご希望でない場合は、本記事コメント欄までおしらせください。

やってきたのは駅のデッキ。

ビルの影にちらりと見える、山の東側に描かれた大文字。ちょっと西のほうに「大」と「一」のバージョンもあるが、そちらは多分川の方まで行かないと見えない。

待つことしばし。国道を横切って松明行列の先頭がようやく登場。

この祭りは日付固定タイプで、今年はふつーに月曜日。だが夕方ということもあり、沿道にもデッキにも結構な人が待ち構える。

おっ、きたきた。この後の進路に備え、改めて松明の組み方を調整。そして前進。

勢いよく燃え上がる火が、運び手の影を四方八方に散らす。

そこから右折。体勢を崩すまいと、炎を見つめる目は真剣そのもの。

大勢の観客が見守る中、駅に面した道路へと進んでいく。

ただですね。ここにひとつ仰天の光景がございまして。

デッキの真下通っちゃうんすよ、コレ。この火が。

勿論2組めの松明も同様のコースをたどる。

おいおいおい大丈夫なんすか。照り返しでこんな明るくなってますけど。多分こんなこともあろうかと難燃素材なんじゃないのかな、と旦那さん。確かに、あかんかったら毎年恒例の祭りで通らんわな。

松明の動きがやや遅くなったようなので、下の道路沿いへ。

バス乗り場もこのときばかりは祭り優先。

ほどなくして松明は、市役所方面へと去っていった。まあどう観てもデッキに火あたってますけどね。

祭りはまだまだ続くが、おいしいとこを堪能したので帰宅。
ところで、この祭りには運び手以外が「参加」できる側面もあった。

松明の最終的な奉納先は、山にある愛宕神社。松明から落ちた燃えかすを拾うと、神社同様に火除けの御利益があるとかないとか。てことで、こちらの欠片が現在当家に飾られている。

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