さくらまつまち (2) 現代流の江戸
7 Apr 2015
引っ越し屋さん謹製の段ボール、空箱になったら引き取ってくれるというので依頼した。寝室の片隅にたてかけまくっていたのが無くなってすっきり。未開封箱、あと CD だけなんだよなぁ。がんばろ。
じゃ、先月の日本橋散策後編を。
…これ、結構補正しましたわ。ふつーに素で撮ると紫成分が多く出過ぎてなにがなんだか。「花見舞台」と名付けられたこのイルミネーション、近年の御多分に漏れず全面的に LED 仕様。過去に観てきたいろんなイルミを思い返しても、どうも LED は光芒が出なくてちょっと寂しい。
ある意味、提灯形の方が光源問わないからいい感じ。
そもそも初めて来る場所なんでデフォルトがどういう状態かわからんが、わからんなりに観て回る。
この道は仲通りというらしい。小さなお店がいくつも軒を連ね、程度の差こそあるものの各店ともファサードが和風に演出されている。
どこからともなく道を彩る間接照明。
角の休憩ポイントでも、竹細工が目をひく。こういうの戸塚でもよく観たなぁ。
すぐ北の神社も、さりげなく桜飾りに参加。ものすごく新品同様な佇まいだが、後で調べてみたらざっと 1200 年近い歴史があるとのこと。恐れ入りました。
ひとしきり堪能したところで、中央通りに戻る。
三井本館の隣に堂々と構えていたのは、マンダリンオリエンタル。よく観たらここも桜。
その向かい(コレドの隣)には、これまた耳慣れない YUITO とかいう建物。
どうやら、我々の知らない間に日本橋は一大リニューアルを遂げていたようで。まあそもそも、東京駅徒歩圏内で買い物するって発想を基本的に持たない人間が、そんなん知る由もなく。なんにせよ、観て歩く分にはなにかと楽しめたのであった。
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