燃ゆる長月 ’15 (7) 本祭の部・2

まただよ。何故わたしの守備範囲に居られるアーティストの皆様はクリスマスにライブの類をつっこんでくるのか。まあ行くんですけども。先生単独のディナーショーは初めてだなぁ。服どうしよう。
では引き続き、宮入り後のだんじりウォッチから。

もくじ

ごあんない

祭りの雰囲気を最大限に伝えるため、祭り参加者の方に対するぼかし等の加工は行っておりません。もし御自分が写っており、なおかつ掲載をご希望でない場合は、本記事コメント欄までおしらせください。

そうこうするうちに、3番固定の五軒屋町も到着。

他町の人たちもちらほら姿を見せ始め、待機エリアはもうなにがなんだかごっちゃになっている。

そして突然のパトカー通過。十戒の如く道ができる。2台通ってあとで2台とも帰ってきたが、用事は不明。

前回は3町とも10時半頃までにはここを去っていたので、理由は知らんけど随分と進行が遅かったことだけは確か。11時前になって、ようやっと宮本町出陣のお時間が来たようだ。

しっかりすぎるほどの「休憩」の後だけに、改めて気合いを入れ直す声が響く。

低い信号と電線に向けて、細心の注意を払う大工方。

アーケードへと向かう上り坂へと、勢いよく駆けていく。…おや?

えーと、早速ですが電柱に支障しかかったようで(実際接触したかは不明)。お立ち台にいた他の観客からも思わず失笑が漏れる。ともかく仕切り直して去っていった。

となると、次の上町に期待がかかるわけで。

うちわが一斉にひらひらと振られたら、スタートの合図。

上り坂がうっすら S 字を描いているのが、先行する人波でわかる。さあ今度はどうか。

…これもちょっといまいちですかね。やりまわしほどわかりやすい難所ではないが、ここも地味にコツを要するコースなのかも。

次こそ頼むぞ、五軒屋町。

こうして観ると綱はもともと長い。充分に張っておいて、さあ出るぞ。

この交差点の障害物が結構低いのは、コレでおわかりいただけるかと。

パーフェクトとまではいかずとも、前2町よりはもうちょっとスムーズに通過していった。
なお余談だが、旗や大工方の背に入っている町のマーク、なんかデジャブ感あるなーと思ったらアレだった。そごう。ちょっと似てない?

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