燃ゆる長月 ’15 (8) 本祭の部・3

ふるーいコンデジの写真をふぉとしょにつっこんでみたところ、オートで Camera Raw が起動、オートでざっくり補正(傾き・ノイズ・露出・白飛び等)されて驚いた。へぇ。こりゃ便利だ。
さてだんじり後半戦、先頭3町の後ほかの町も引き続き。

もくじ

ごあんない

祭りの雰囲気を最大限に伝えるため、祭り参加者の方に対するぼかし等の加工は行っておりません。もし御自分が写っており、なおかつ掲載をご希望でない場合は、本記事コメント欄までおしらせください。

ここから商店街へ直進するのは、宮入り順固定の先頭グループの特権なのか、それとも他の理由か。ともかく、これ以降の町はどこも海側へ左折するルートをとった。つまり、やりまわし観放題。

続いては大北町。やはり直進より気合が入っている。

道路をいっぱいに使って、ぐぐっと曲がる。

綱の引き手は大きく内側へ。後梃子は全力で外側へ。やりまわしは後ろから俯瞰気味で観るのが一番わかりやすいな、とふと思う。ここで観れるのも今年が最後だが。

て、この段階でその角度。曲がりきれるかな? 大丈夫かな?

ふぅ。屋台の目前でなんとかなったようだ。広ければ楽に曲がれるというような単純なものでもないらしい。

数分後に大手町。

このお立ち台最大の欠点は、昼前から影が大きく出ること。まあ致し方ない。

町によっては、宮入りの「正装」と思われる幕のようなものをつけたままの曳行。

束ねておいたのがほぐれて風に舞うのもまた、スピード感の演出として趣深い。

この調子でどんどん来るのかと思いきや、なぜか間が空く。このお立ち台の付近に予定表が貼り出してあったのだが、例年通りなら11時半頃には全町が宮入りを終えているはず。その11時半時点でまだ6町(写真ない1町はあいぽんで動画撮って遊んでた)しか来てない。てことは、相当遅れてますな。

やや空いて中町。観光客のみならず、町内の人だって撮る。そりゃそうだ。

きっちり決めていった。

比較的歴史の浅い南上町も、すっかり馴染んだようで。

結局、午前中に通過したのはここまで。両親と合流し、またもイートイン屋台で昼食をとる間に数町通過。最後の町が曳行に入ったのは、なんと14時にもなろうかという頃合いだった。
待ち疲れたこともあり、午後はほぼ休憩タイム。あとはまた夜に観るとしよう。

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