街はフルカラー (2) 笑顔のある空間

9月はなんとなく1ヶ月が長かったような気がする。旦那さんとも話したのだが、6月以降イレギュラーな出来事が多発したせいか、時間の経過が随分と「巻き」入ってたんだろうなぁ。同じ30日でも体感時間は結構変わる。不思議なもんだ。
さて都内ぶらりの巻、後編はまたちょっと違う毛色のお話。

六本木から新宿へ向かい、遠征で使うバッグや小物類を物色した後、東京駅へ。東海道民にとっては座って帰宅するのに最適だが、縦貫線ができると東京始発の争奪戦になるのだろうか。
と、そんな先の話はさておき。あえて改札を一旦出て寄り道することにした。八重洲方の地下に、なにかが展開していると聴いたので。早速向かってみると、

うわぁ。

ここは八重洲地下中央口の目の前「のぞみ広場」。広場自体は2年前にできていたようだが、こんなんでしたっけ。ともかく、そこがリラックマに占拠されていた。新幹線とくっつけてあるのは、例によって50周年コラボである。いちいち「C1」とか表記してあったりオレンジの JR ロゴがついているのが無駄にリアル。

元はと言えば、一足先に始まったイエローとのコラボが大人気だったのが発端だろうか。

冷静に考えると「なぜこれとそれを足した」な組み合わせではあるが、我々のみならず多くの通行人がカメラを向けていたから、そこはキャラ自体の集客力か。

しかしこんなに大きいリラックマは初めて観ましたわ。
余談だが、さいたまの義妹さんがリラックマ大好きで、スマホの待ち受けやクルマの小物などでよく見かける。ここんとこずっと多忙にしているので、東京駅に行っといでとも言えないのが残念。

ところでこのコラボ、なにもリラックマに限ったことではなかった。

10/14 までの期間限定ではあるが、地下街の一角に期間限定ショップが登場。そこでいろいろ売ってるようなので、のぞみ広場からそのまま北へ進み、キャラクターストリート内のショップまで行ってみる。しかし節操ない面子やな。仕事選ばないのはキティさんだけではなかったようで。

ショップ内のみならず、いろんなところにコラボイラストが。東海からいなくなって久しい0系がふつーに使われているのは、親とか祖父母の世代に新幹線とわかってもらうためだろうか。

ショップ前で、リラックマは立体バージョンで T4 に乗っていた。トリはヘルメットかぶっているのにクマはいいのか、と冷静につっこむ旦那さん。

さらに駅長なっしー。
店内はいろんなアイテムであふれていたが、この手のグッズに手を出すときりがないので、とりあえずラインナップを目で楽しんで帰ってきた。こうやっていろんな層に親しんでもらうことも、鉄道会社的には大事な PR 方法なのかもしれんね。

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