びっぐ・じゃぱん 2010 (4) キティ、台場に浮かぶ

朝晩の気温下がったねぇ。昼間も会社のエアコンがつけっぱなしじゃなくなってきたよ。さすが彼岸直前。
そんな中、まだやってます8月の夏休みレポ。今度は夜の部。

ゆりもに乗ろうとして、駅貼りのポスターが目に入ってさらに焦った。20時までって。今もう19時半だよ。間に合うのかこれ。36分発車が待ち遠しかった。
海浜公園下車、50分頃。とりあえず走る。すると、海岸方向から音楽が。うわー始まったー。でもまだイントロっぽいので頑張って駆けつけたら、どうにか間に合ったようだ。

レインボーブリッジと屋形船を背景に、どんと立つ影。次の瞬間、

ねこが闇に浮かび上がる。

昨年、公園を占拠したガンダム。に続き、同じ GREEN TOKYO イベントで今年はキティが来るというので、日程が合えば観に来ようと思っていた。22日、つまり翌々日までだったので、かなり滑り込み。
わたしが着いたのは、折しもエンディングタイムだった模様。

左右に噴水がついてて照明当ててカラフルにしたりと、そこそこ派手な感じ。ただ、カラフルな分にはかわいらしくていいのだが、

胸のボタンからレーザー出された時には思わず笑った。目からなにか出すねこ系キャラを一瞬連想したのは秘密。

夏休みだからか、砂浜には平日の割に思ったより人がいた。

奥の人たちの所まで行けばもっと近くで撮れたのだろうけど、サンダルに砂入るのがためらわれたので突入は断念。

最後にレーザーと噴水を全開でかまして(最終的にはキティの背後からも水が出た)ショータイム終了。

傍らの売店が閉店を告げる中、静かになったバルーンたち。これでもかという程サンリオキャラが浮かびまくっている。逆にこれだけだとすぐ飽きそうだから、派手な時間帯に当たってよかったかも。

そのまま砂浜の手前をふらりと歩き、カップルたちの隙間でちょっと休憩。えぇ、1人ですがなにか。だって彼氏さんが仕事終わるまでの暇つぶしで来てんもん。

むしろキティたちより派手に思える船たちを眺めていたら、ふと、数年前に CX の展望台から見下ろした夜景を思い出した。あれから必死で逆境を抜け出して、心の赴くままに進んでいったら今ここにいるんだと思うと、ちょっと感慨深くなってみたり。

うーん、おなかすいた(感慨はどうした)。最後に、ゆりもから見えたものを撮って帰ろう。りんかい線へ抜ける陸橋の途中から、ちょうどよく見えた。

ところどころ欠けてるが、どう観てもキティです。
これを撮った直後、カメラの電池が完全に空っぽになった。予備を翌日に温存しといて大正解。

こうして初日の放浪は終了。彼氏さんと合流して、夕食をおいしくいただいた。

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