年またぎ西国放浪記 (4) 異人生活・3

昨日、メイン機の HDD(OS 部分)がお亡くなりに。幸いにして書類格納用パーティションが無事だったので、そっちから起動してデータ救出。今週末、メモリ増設同様に旦那さん全面協力のもと交換予定。まだ買って3年半なんで、もうちょい持たせたいわー。
ということで急遽 Air に逃がした現像済写真を使って更新再開っす。年末帰省初日ラスト。

うろこの家をあとにして、少しばかり下る。

神戸は海と山でできています。だいたい合ってる。

若干場違い感もあるが、洋館の建ち並ぶこのエリアにまさかの神社を発見。

境内は眺めがいいよという誘い文句につられ、ついついこの階段を上った。

確かに結構よろしゅうございます。数日経ったら初詣で混み合っていたことだろう。

その神社からも見えていたのが、こちらも異人館街の中では著名な風見鶏の館。

前述の通り、きりがないので軽く外観を眺めるにとどめた。館のすぐ前にはちょっとした広場があり、まさに今から何か出し物が始まろうとしていたところ。

風見鶏の至近に、萌黄の館。2階バルコニーの形にとっても覚えがあるので、多分これは学生時代に訪れているはず。
と、有名どころをさらりと流しつつ、往路とは別の道を使って下りていく。

なんかこう、いかにもハイシーズンには修学旅行生とかがいっぱい歩きそうな道だよなぁ。途中には甘い香りを漂わせるおやつ処も多く、誘惑いっぱいの中をスルーして進む。いや、昼食からそこまで時間経ってなかったから別にはらぺこってわけじゃなかったんだよね。

そうこうするうちに、最初にバスで着いた通りに戻ってきた。

よく観ると、歩道のポールにもいろんな館のデザインが施してある。少なくとも3種くらいはあったかな。

さっきのマンホールには異人館モチーフがないなと思っていたら、消火栓の方にあった。うろこと風見鶏かね。

中には店をたたんでしまった建物もあったが、街の雰囲気を壊すまでには至っていない。

この界隈に並んでいる館のいくつかは「うろこグループ」だった模様。午前中から散策するなら、セット券買って回るのもまたよいかと。

な感じでだいたい回って満足したので、最後にお茶でも。

と思ったが、素敵な洋館のスタバは長蛇の列。ちょっと下ったらタリーズがあったので、そこで軽く休んでから駅まで下山。荷物を回収し、夕飯へと繰り出したのであった。その際、三宮で美味いふぐをたらふくいただいたのは既報の通り。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。